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天月英理
諸伏高明
起きているかもと期待を込めるも、目に見える光景は昨日の儘
規則正しい寝息しか聞こえない
諸伏高明
彼女は、事件の捜査中ですが、、
諸伏高明
貴方の笑顔がみたいのです
貴方と喋りたいのです
諸伏高明
諸伏高明
ですが、、爆発に巻き込まれーー
諸伏高明
私は小さく微笑む
諸伏高明
そうですよね?
天月英理
問いかけても答えが返ってくることはなく、静かな沈黙が流れる
諸伏高明
頬に一筋の涙が流れる
諸伏高明
貴方がいないと、こんなにも苦しいのに、、
私は英理さんの手を優しく、でも離さないように強く握った
そうでないと、どこかに行ってしまう気がして、たまらなかった