醜形恐怖症のないこくん

この作品は本人様に関係ありません! 自傷行為要素あります! ないこくんバチクソ病んでます! 死ねたです!

俺は最近思うことがある それは、…俺の"敵"が増えてきた事…

別にいいんだ… メンバーには被害が行ってないし…… 俺が苦しむだけなら…

ね…ｯ？

そんなある日…

起きると目の前にはパソコンが置いてあり

編集部屋にいた…

仕事が終わらず寝落ちする事は多々あったのでそんなに動揺しなかった…

「何の仕事が終わってないっけ~？」と思いつつ

腕を伸ばし、パソコンを起動させる。

そこには資料などでは無く俺の"敵"らしき人の動画だった……

恐る恐るその動画のコメ欄を見た

そこには…

そっか……

"ぶすだったw"

その一言で俺の心はズタズタに引き裂かれた…

今までLIVEにも来たこともないのに 何も知らないのに……

キモいw デブだろw

こう言うコメントはたくさんあった…

でも

LIVEに来て…… 俺の顔を見て…

そんな事を言うやつは初めてだった

気持ちが落ち着かず グスグスと泣いていたら…

自分の服はびしょびしょになっていた…

とりあえずティッシュを取ろうと椅子から離れた時…

そばにあった全身映る鏡に自分が映し出された…

いつもは何も思わなかった自分の顔が……

その時は気持ち悪いと思ってしまった……

LIVEのときのみんなやメンバーはいつもこれを見ていたのか…

と思うと吐き気がする…

ティッシュを取り涙を拭き、パソコンの前に戻る…

ティッシュを置いた時俺は何を思ったのか 自分の腕を爪で引っ掻く

無意識にやっていると次第に腕から血が出ていた

その時は自分の血さえも汚れて見えて…

俺はカッターを使い 本格的に"自傷行為"を始めた…

自傷行為を初めて1ヶ月ほどのたった時…

また俺は1ヶ月前に見たやつのチャンネルを見に行った…

10個ほど新しい動画が出ていた…

コメ欄には相変わらずひどいコメントばかりで 声も出なかった…

その時俺の頭の中に2つの選択が出てきた

1：このまま敵のことは無視する、

2：死ぬ…

馬鹿な俺の頭ではこの2つしか考えられず、…

しかも俺は最悪な方を選択した……

それだけ決めた

俺は配信の10分前… 魅力的な"ネックレス"を買いに行った…

それも、固くて頑丈な物を

俺は見逃さなかった……

流れ行くコメントの中に…

て書いてあったのを…

じゃあ俺はどうすればいいんだよ………ｯ

と不満を抱えながらも配信を続ける…

でもその後にこんなコメントがあった…

そろそろかな…ｯ

リスナーのみんなに自分の顔を映す……

コメ欄がざわざわしだす…

さっき買ったネックレスを首にまき

俺は狂ったような顔でみんなに行った…

椅子を倒した時

俺が無意識に出した言葉

ｷﾞｼｯ

ｷﾞｼｯ　　　　　ﾐ"ｼｯ

ぁｯ……い”……てる"