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辛くなっちゃった無能さんの話

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辛くなっちゃった無能さんの話

14 - 辛くなっちゃった無能さんの話

♥

849

2020年02月14日

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◤◢◤◢注意◤◢◤◢

wrwrd様の二次創作です 名前はローマ字表記ですが 普通に会話に出てきます 自衛よろしくお願いします

OK???

side tn

息の仕方を忘れるくらい

時の流れを忘れるくらい

あぁ

いったい何が

tn

いててててて

余所見をしていた

気づいたら怪我をしていた

大先生が帰ってきたことに喜んで浮かれて

tn

あいつら派手にやりやがって

腕がどんどん紅色に滲んでいく

この角を曲がれば

優秀な軍医が叱りながら手当をしてくれる

はずだった

tn

う…つ?

男にしては少し伸びた髪をたなびかせふわりとこちらを見つめる

そしていつものように

utu

とんち

と言って微笑む

でもその顔はどこ苦しそうで消えそうな笑顔

utu

僕用事ないから帰るね

tn

あ、まっ

煙のように長い廊下の奥に消えていった

何だか不自然な鬱に少しの疑問を抱いた

tn

tn

まぁええか

扉前に来てそのぎこちない行動のわけがわかった

うぅごめっ何もできなっ

tn

しんぺい

苦しそうな軍医の嗚咽が聞こえる

そして

「俺にはもう治せない…」

聞きたくなかった事実まで

グルッペンに連絡を入れながら

愚かな自分を憎んでいた

だって

今の俺にはそれしか出来ないから

辛くなっちゃった無能さんの話

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コメント

3

ユーザー

大先生ぃぃぃぃぃぃぃ‼️ とんちぃぃぃぃぃぃぃ‼️ しんぺいぃぃぃぃぃぃぃ神‼️

ユーザー

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!私が...!私が大先生と代わる!私がその障害を負う...!

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