コメント
3件
サイコーです!冴くん推しなので嬉しいです…! そして主様、私のフォローありがとうございます!
是非コメントお願いします!🥰
主
主
夏穂
冴
主
主
なにをもって…
イ 今ここに在る自分を…
お前と過ごしてきた俺と同じ人間だと 言えるのだろうか
夏穂
きっとその答えは…俺には出せない
ただこの先何があっても
しじまの向こうで覗いた
冴
夏穂
この幸福な数日を忘れることは決してない
冴
目を覚ますと、俺は知らない部屋にいた
冴
冴
冴
左…夏穂 右…冴
冴
飾ってあるたくさんの写真を見て 状況が整理できない
キラッ(鏡に映る)
冴
冴
ガチャ
夏穂
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
突然意味不明なことを言われて 俺は言葉を失った
冴
夏穂
夏穂
冴
俺は状況が整理できないまま シャワーを浴びることにした
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
冴
夏穂が料理をする姿なんてもちろん 見たことはない
何より…少し大人びているな
夏穂
夏穂
夏穂
冴
夏穂
夏穂
夏穂
冴
冴
夏穂
冴
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
片思い中の相手と一緒になって10年
見た目もそれなりに変わって
その上同棲までしているか
冴
夏穂
冴
夏穂
夏穂
夏穂
冴
隣ではしゃぐ夏穂の顔は
どれも見惚れるほど柔らかく
握られた手が温かくなった
冴
冴
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
冴
俺はそこで眠りについた
冴
夏穂
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
まだ続いている不思議な世界について 疑問はあったがとりあえず走ることにした
冴
髪型は戻っていて、夏穂は寝たまま
恐らく今日は昨日話していた ”約束の日”ではない
冴
冴
冴
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
いくつか写真を見てわかったのは
今日11月22日は結婚記念日ということに なっているらしい
夏穂
冴
この脳が読書のことで充満している女が カメラ片手に読書をしない日
夏穂
冴
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
突然の一言で俺は返す言葉を失った
あの夏穂が直接要求してくる事なんて なかったからだろう
なんて返せば良いのか迷ったが 夏穂のしてほしそうな顔をみて少し 心がくすぐられた
冴
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
冴
夏穂
冴
自ら俺のものを挿れようとする夏穂を見て 不思議と興奮はあまりなく
緊張のほうが勝っていた
冴
夏穂
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
好きだ
夏穂
好きだ夏穂
冴
夏穂
夢なんかじゃなくて
冴
夏穂
本当に
こんな未来が在ればいいのに
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
俺もそこで眠りについた
冴
冴
髪をおろしてます
冴
夏穂
冴
冴
夏穂
冴
冴
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
俺は家を出たあとさっきの自分の 発言を振り返ってみた
冴
冴
何かの建物が頭をよぎったのは 覚えているが、その場所が何処なのかが 分からなかった
冴
俺は一度考えるのをやめ、ランニングを続けた
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
夏穂
冴
夏穂
冴
冴
夏穂
夏穂
夏穂
冴
冴
冴
冴
冴
音なんてないはずなのに 頭の中で違和感が騒がしい
夏穂
冴
冴
夏穂
冴
夏穂
俺は家に帰ってからこのよく分からない 状況について考えてみた
冴
冴
冴
冴
冴
冴
冴
冴
夏穂
冴
夏穂
冴
夏穂
夏穂
夏穂
冴
冴
夏穂
冴
冴
夏穂
夏穂
冴
冴
冴
冴
冴
冴
冴
冴
2030
2029
2028
20−−
冴
冴
冴
冴
夏穂
冴
冴
冴
毎日1年、同じ日に逆行している
このまま遡り続けたら?
どこまで続く?
理屈が分からない
サッカーは?世界一は?
戻れる?
いつまで夏穂と一緒にいられる…?
冴
”明日だよ”
冴が世界一に なるって約束したでしょ?
冴
そうか…ここは
どうしようもなくあたたかく幸せなーー
冴
次回予告
不思議な世界で3日間過ごした冴
逆行していることを知り、夏穂との約束を 果たせないと知ってしまった冴は 夏穂との残り少ない人生をどう過ごしていくのか
果たして2人はどうなるのか
テラスの外、流れ星の降る夜に2人で願った思い
果たして2人の約束を冴は叶えることが できるのだろうか
【ドリームアワー】 ー後編 2024/02/14に公開予定
【ドリームアワー】 ー 前編 ー END