4/15 残り34日
今日はなんだか食欲がない
僕はベッドに横になって天井をじっと見つめていた
だるい
今日はずっとベッドにいたい気分だった
すると僕の病室に傑が来た
傑
ほとけ
傑
傑
ほとけ
傑
ほとけ
傑
傑
ほとけ
傑
傑
ほとけ
傑
傑
傑
傑
ほとけ
ほとけ
ほとけ
傑
ほとけ
ほとけ
ほとけ
傑
ほとけ
ほとけ
傑
傑
傑
相変わらず傑は楽しそうに話す
もうすぐ死ぬって言うのに
ほとけ
傑
ほとけ
ほとけ
傑
傑
傑
ほとけ
ほとけ
傑
傑
ほとけ
傑
傑が部屋に戻った後思った
傑は凄い
僕も最初は楽しい思い出だけ作って皆んなから離れようと思った
でも、
それが出来なかった
だから僕は皆んなを避けている
僕は笑顔を作っていい思い出を作ろうとした
でもその思い出が楽しそうに見えるのは外側だけ
内側は僕の我儘が詰まってる
もっと一緒にいたい
生きたい
そんな叶うはずもない僕の願い
それに対して傑の笑顔は本物だった
心の底から彼は笑ってる
羨ましいな
次回 ♡600
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