テラーノベル
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蓮雨
私は一瞬にしてそれに目を惹かれた。
蓮雨
文化祭。 別のクラスのパフォーマンスで、ラストを飾ったソロダンスのあの子。
蓮雨
緒兎
私はそれに夢中になった。
緒兎
文化祭、別のクラスの歌の披露。 今話題のアイドルソング。 ラストを飾ったあの子は一切音を外さなかったし、声色もすごくマッチしていて聴き入ってしまう。
緒兎
緒兎
緒兎は驚き、声を漏らした。
蓮雨
蓮雨はその声に気付いて視線を流した。 その先にいた緒兎に吃驚する。
蓮雨
緒兎
2人は嬉しそうだった。 互いの話を聞くまでは。
緒兎
蓮雨
緒兎
蓮雨
緒兎
緒兎
蓮雨
緒兎
蓮雨
蓮雨
2人とも明らかに動揺していた。 そこに救いの手を伸べるようにチャイムが鳴る。
緒兎
蓮雨
緒兎の夢は歌手。
蓮雨の夢はダンサー。
─────これは、互いの夢の才能を持った2人の、運命が交錯する物語。
コメント
1件
続きあります、、!💦