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テラーノベル(Teller Novel)

店長

暑いね〜

雪乃 𓏸𓏸

そうですね〜

夏休みに入り暑い日々が続いていた

店長

夏休みなのにいいの?

店長

こんなバイト漬けで、学生なんだから恋とかしとかなきゃ〜

雪乃 𓏸𓏸

まぁ、それなりにしてるんで(笑)

店長

そっかそっか、

店長

ならいいけど、

夕方7時とはいえまだ外は明るく、暑かった

店長

じゃ、𓏸𓏸ちゃん上がっていいよ〜

雪乃 𓏸𓏸

お疲れ様でした~

雪乃 𓏸𓏸

(明日は夏期講習で学校かー、)

雪乃 𓏸𓏸

(夏休みの意味ないな、)

雪乃 𓏸𓏸

...はぁ、めんどくさ

...先輩?

雪乃 𓏸𓏸

え?

雪乃 𓏸𓏸

え?

『先輩』と呼ばれ、振り返った

国見

お疲れ様です

雪乃 𓏸𓏸

あ、国見くん

雪乃 𓏸𓏸

そっちも部活お疲れ様、

国見

先輩、家こっちだったんですね、

雪乃 𓏸𓏸

あぁうん、まぁね

そこには

バイト先の常連こと、国見くんがいた

国見

...先輩?

反射的に声をかけてしまった

すると、少し驚いた顔で振り返った

雪乃 𓏸𓏸

あ、国見くん...

国見

お疲れ様です

雪乃 𓏸𓏸

うん、そっちもお疲れ様

そう言って、先輩は微笑んだ

少し有名な先輩、 美人で優しい

でも少し取っ付き難い

雪乃 𓏸𓏸

あ、私ここだから

雪乃 𓏸𓏸

またね、

国見

あ、ちょっと...

引き止めるつもりはなかった

だけど何故か引き止めてしまった

雪乃 𓏸𓏸

ん?どしたの?

国見

連絡先、聞いてもいいですか?

言ってしまった

及川さんの彼女だと言うことはわかっている

それでも知りたかった

国見

(絶対断られる...)

そう、思っていた

雪乃 𓏸𓏸

連絡先ね、いいよ

国見

え?いいんですか?

雪乃 𓏸𓏸

うん、いいよ

そう言って、先輩は帰って行った

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