神捧天

通報された場所は、近くの田舎。 通報されは蛇型の邪獣は…

川の土手の端っこの大きな木。 その枝に絡まって、こちらを見ている とにかく大きく、迫力がある ﾄﾝﾄﾝｯ 誰かが俺の肩を叩いた

驚いて後ろを振り向くと、あの生徒会長だった

素直に頷く

手足足首を回し、準備体操をする

ダｯﾂﾂ！！、ドンｯﾂﾂ‼︎‼︎‼︎

速く、邪獣下へ辿り着き、目を蹴る その速さは異常で車ぐらいだろうか、そんぐらいの速さがある

バシャンｯｯﾂﾂﾂ！！

邪獣は、痛みでバランスを崩し、川に突っ込んだ

そこに追い打ちをかけるように、先輩も川に入る

バコンｯｯﾂﾂﾂ！！！！

その後、邪獣は動かなくなり、灰のように消えた

俺に問いた瞬間、ものすごいスピードでこっちに向かってきた

先輩は瞬間的に俺のおでこに手を伸ばす

パチンッ

何かと思えば俺にデコピンしてきた

先輩が俺をおんぶした。 え？何事よ？

そして、ものすごいスピードで走った

結局帰った時には４時間目が終了していて、みんな弁当を食べていた 残り１時間なのなら、サボりたかった

あれ？めんがいなくね？

ーキーンコーンーカーンコーンー

ガラララッ

部活か…、

そっからはめんと合流し、あっという間な時間を楽しんだ 　　

［ーピーピー、機械を揺らさないでくださいー］

ガチャンッ

それから、３時間ぐらい遊んでそれぞれ家に帰った

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

時刻を見ると朝7:00 あぁ、今日は休みか…じゃあ、もうちょい寝ようかな？

二度寝するところに一件の通信が ﾋﾟｺﾝｯ

ﾋﾟｺﾝｯ、 俺からじゃなく、おらふくんのスマホからだ

スマホのマップを見ながらゆっくり歩いて行った

広い駐車場に、人が何人も集まっている

ゲームは施設の駐車場で集まるそう

始まりは9:00、もうすぐで始まるだろう

笛の音が駐車場に響く。音が鳴った先には1人の男がいた

横を見ると大きなカーテンがかかっている

カーテンが開き、見えたのは電動ガンやガスカンなどの武器がたくさんあった

刃物といっても、ちゃんとしたおもちゃでしかもゴム製。

多すぎて、ものすごく悩む

おらふくんが手にしたのはスナイパーライフル

めんが手にしたのは大型ナイフ2丁

俺はハンドガンと大型ナイフ

とりあえず、選んだ武器を持ち、駐車場へ戻った

ガチャ