テラーノベル
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両親を失ったあの日から、世界はやけに静かになった
人の声が遠く、銃声と悲鳴だけがはっきり響く
カムイとカンナは、裏社会の底を歩いていた
組にも属さず、国にも守られず、ただ「生き延びる」、それだけで殺す日々
最初に彼らは「毒」に出会った
古びた廃研究施設
その床に転がる死体には、外傷一つも見当たらなかった
鬼鏡カムイ
カムイが刀に手をかけた瞬間、奥から落ち着いた声がした
荒建キリュウ
荒建キリュウ
そこには、落ち着いた雰囲気をした一人の少年が立っていた
鬼鏡カムイ
荒建キリュウ
荒建キリュウ
荒建キリュウ
鬼鏡カンナ
鬼鏡カンナ
荒建キリュウ
キリュウは、少しだけ口角を上げた
荒建キリュウ
荒建キリュウ
その一言で、周りの空気が変わった
鬼鏡カムイ
鬼鏡カムイ
荒建キリュウ
荒建キリュウ
こうして、雷竜組のNo.3が決まった
次に出会ったのは、爆発音だった
市場の真ん中で、小柄な少女がケタケタ笑いながら爆弾を投げる
毒島マリア
毒島マリア
鬼鏡カンナ
カンナの感想に、少女は勢いよく振り返る
毒島マリア
毒島マリア
蛙のように跳ね、舌を伸ばし、火の中から無傷で出てくるその姿に、カムイは確信した
鬼鏡カムイ
鬼鏡カムイ
鬼鏡カンナ
毒島マリア
鬼鏡カンナ
毒島マリア
ブーメランの刺さるカンナの質問に、彼女は即答した
カムイはゆっくりと刀を納める
鬼鏡カムイ
鬼鏡カムイ
毒島マリア
こうして、雷竜組に狂気担当が加わった
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