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はる

やっほー!はるだよー!

はる

遅くなってごめんよ!

はる

さてと今日は最終回!

はる

それではスタート!

はる

蓮、翔太、

はる

どうして

目黒蓮

早く選んでよ、

渡辺翔太

どっちなの?

はる

そ、そんな事言われても

目黒蓮

俺だよね?

渡辺翔太

俺だよね?

はる

そんなの、

はる

決められないよ、

目黒蓮

じゃ、強制ね

渡辺翔太

楽しませてよね

ちゅ

ばっ!

はる

わ!

はる

はぁ、なんだ、夢か、びっくりした、

目黒蓮

おはようございます

はる

あ、お、おはよ、

目黒蓮

どうしました?

はる

あ、いや、なんか変な夢を見てね、

目黒蓮

どんな夢だったんですか?

2人が なんて、言いたくもないし 言えない

はる

なんか、変だった

目黒蓮

どんな夢だったんですか?笑

はる

ちょっと何回も聞かないでよ笑

目黒蓮

笑笑

微笑む蓮を見てやっぱり 決めることなんてできない、 本当は決めたくない そう思ってしまう

でも2人とも真剣で 2人とも私のことを思っててくれて 決めないと、 なんか、怖くて、

渡辺翔太

おはようございます

はる

おはよ、

渡辺翔太

今日珍しい服装ですね

はる

そう?

今日はいつものお嬢様感を捨てて 雑誌を見てて着てみたかった デニムショーパンに 白のTシャツ 黒のカーディガン のセットを着てみた 意外と可愛い服装だからちょっと 2人には胸を張って見せたい

はる

雑誌で見ててなんか着てみたかったから

渡辺翔太

そうですか、似合ってますよ

はる

ありがとう

渡辺翔太

いえいえ

私は、いつ答えを出せばいいのか、 いつ昨日の話を持ち出せばいいのか どうしたらいいか全然分からない

結局何も出来ず一日が終わりに近づいてきた

はる

はぁ、

渡辺翔太

どうした?ため息なんてついて、

はる

え、あ、ため息出てた?

渡辺翔太

むっちゃでかいため息がな笑

はる

嘘?!

渡辺翔太

嘘言ってどうすんだよ笑

はる

だよね笑

目黒蓮

はる、

はる

なに?

目黒蓮

ちょっと着いてきて

はる

え、ちょ

そのまま蓮の言われるがままに 手を引かれ 気づけば蓮の部屋に、

目黒蓮

昨日の返事いつでもいいとか言ってたけど

目黒蓮

やっぱり、今日聞きたい、

はる

っ、

もう、答えていいんだよね、

目黒蓮

はる、自分の気持ちちゃんと伝えてよ、

はる

え?

目黒蓮

俺わかってるよ

はる

???

目黒蓮

はるが好きなのは翔太だってことくらい気づいてるよ

はる

え、、

目黒蓮

でもこうゆうのはちゃんと伝えないと
俺も、はるも傷つくから

目黒蓮

答えはちゃんと教えて

はる

はる

わかった、

やっぱり蓮にはバレてた? 昔から嘘つけないし すぐ顔に出るし、 そうゆうのも蓮は知ってるもんね、 なら仕方ない、もう言うよ、 傷つけちゃうかも、そう分かっていても 蓮が伝えて欲しいなら

はる

ごめんなさい、

はる

私は、蓮の気持ちには答えられない、

目黒蓮

そっか、

はる

蓮には全部バレてたんだね、

目黒蓮

昔から嘘つけなくて
すぐバレてたの忘れたのか?

はる

ううん忘れてないよ

目黒蓮

でも、ありがとう、振ってくれて

目黒蓮

なんか、スッキリしたし
諦めついた

はる

ごめん、

目黒蓮

ま、なんかあったら俺をちゃんと頼れよ

はる

ありがとうごめん

目黒蓮

もう謝るのなし

そう言いながらちょっと涙目で 声震えてて でも笑顔で私の頭を優しくポンポンって 叩いてくれる

私はそんな蓮が 幼なじみの中で友達として 1番好きだよ

はる

わかった

目黒蓮

行ってきな

はる

え?いいの?

目黒蓮

早く伝えないと翔太もう寝るぞ

はる

うん、ありがとう

目黒蓮

行ってこい

はる

うん

蓮ごめんね、 蓮のおかげで今頑張れてる 蓮みたいにクールになんでも出来る翔太じゃないよ でもちょっとドジで 寂しがり屋で なんかしら隠しちゃって、 カッコつけたがりの翔太が 私は好きなんだ、

私、 私の初恋は 翔太だよ、

翔太が寝る前に 翔太に伝えたい そう思いながら 翔太の部屋へ急いだ

扉を開けようとすると 扉があいた、

はる

翔太、

渡辺翔太

はる?なんでここに?

はる

私、翔太に伝えたいことがあって、

すると翔太は凄い廊下をキョロキョロし始めて 私の腕を引っ張って部屋の中に入れる

渡辺翔太

き、決まったの?

はる

うん

渡辺翔太

わかった、聞くよ、

はる

私、翔太が好き

渡辺翔太

え?今なんか言ってた?

はる

ちょっと!ちゃんと聞いてよ!

渡辺翔太

ごめんごめん

渡辺翔太

もう1回言ってくれない?

翔太の意地悪だ、 本当は聞こえてたくせに

はる

わかった、最後だよ?

渡辺翔太

うん

はる

好き、

その瞬間 翔太がはるに抱きつき 優しくキスをした、

渡辺翔太

俺が王子様で、いいんだよね?

はる

うん

渡辺翔太

ホントに?!

ほんと、って言おうとしたら、 翔太が悪ーく ニヤニヤして

キスをしてきた、

渡辺翔太

もう誰にも渡さねぇからな

はる

誰のところにも行かないよ

そして満月の夜 お互い 見つめ合い 微笑み キスをして、 また微笑みあった

俺が王子様だから 誰のとこにも行くなよ

❦ℯꫛᎴ❧

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