キーンコーンカーンコーン…
授業が始まる合図がした。
樹
樹
樹
ふと、隣の席の颯君を見た
樹
樹
私は体をくねくねさせながら 何を隠してるのか見ようとした。
樹
国語の教師
樹
クラスメイト皆が笑ってる
颯
颯君も含めて
樹
樹
颯
樹
樹
颯
颯君が私だけに聞こえるくらいの 声のボリュームで言った。
樹
樹
颯
国語の教科書の下から小さな虫の図鑑を 出してヒラヒラさせている。
樹
樹
この時私は自分がピンチ
と言う事に気づいていなかった
国語の教師
国語の教師
国語の教師
国語の教師
国語の教師
先生が鋭い眼で私を睨んだ。
樹
またまたクラスメイト皆が私を 見ながらクスクス笑った
樹
キーンコーンカーンコーン…
ようやく授業か終わるチャイムが鳴った
樹
颯
樹
颯
樹
樹
樹
颯
樹
見せてくれたのは
それはもうなんとも綺麗な
蝶のページだった
樹
颯
颯
颯
樹
颯
颯
颯
颯
樹
樹
颯
颯
颯
樹
颯
颯
樹
颯
颯
樹
樹
颯
樹
颯
颯
樹
颯
颯
樹
颯
樹
颯
樹
颯
樹
颯
樹
颯
樹
颯
樹
颯
樹
颯
颯
樹
樹
颯
颯
樹
颯
樹
颯
颯
颯
颯
樹
樹
樹
颯
どうですか?楽しんでいただけてますかね
なにはともあれこのお話で蝶を好きに なってもらえたら幸いです。
ここまで読んでくれて ありがとうございました!
see you next time.
コメント
1件
(๑´ω`๑)♡キュン