偽りの仮面

嘔吐あり 暴力あり 暴言あり 血表現あり これでも良きって方は見てね

最悪な朝だ…、

確か昨日、入ってなかったよな…、 入ろ…、

あ、そうだ、ポストになんか入れられてたな…

その前にドズル社行く準備しないと、

ﾀｯﾀｯ…

少し、気持ち急ぎめで 準備を始めた＿＿

足から痛みを感じた＿＿

痛…っ、！！ なんで…、行かなきゃなのに…、 行こうとすると足が痛くなる… なにこれ、っ！ やだ…っ、 吐き気だってするし…、

俺、…吐いてっ、！？ なんでよ…、！ドズル社行かないと…、

吐いちゃう…、止まらない… なんで、…、嫌だ…っ、！

やだ、やだ…！！ 吐くの止まれよ俺の体…！ なんで…、吐きそうなこと…してない、のに………

動けない…、

おらふくん、Men、 ドズさん、ぼんさん…、！

そう、呟いた声は、儚く響く。 誰にも届かずに＿＿

おらふくん目線

後ろからドズさんが話しかけてきた。

おんりーのこと、心配しとるみたいやけど…僕らもおんりー何処いるか分からないんよねぇ…

おんりー…ほんとに、大丈夫なのかな…、

ドズさんがどうにか励まそうとしてくれてるけど、… 心配、だな…

おんりーがあれからずっと来ていない、…

ドズさん目線

僕はリーダー……、 みんなを安心させないと…、

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ…ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ……

チャイム音が虚しく響く＿＿＿

願いは届かないと思われたが＿＿

ｶﾞﾁｬ…

ﾎﾞﾌｯ……

おんりーが、ドアを開けた途端、 倒れ込んできた＿＿

MEN目線

なんで、……？ 俺と同じようになって、

俺も、……昨日、

部屋が 荒らされていたんだよ…＿＿

切ｯｯｯｯｯｯるよ！ばいちあ！