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私は日々、るこちゃんに好かれるよう 遊びに誘ったり、毎日話しかけた。
何度も経験を積んで分かった
るこちゃんは、私なんかに興味が ないみたい
なの
悲しい…けど
なの
そもそも女同士だし、
おかしいよね
おかしいよね
なの
気持ちを伝えてさっさと振られよう
あいつは毎日、話しかけたり付き纏ったりしてうざいけど…
私、わかった
あいつが…なのが ちょっと気になってるのかもしれない
るこ
どうせ振られるけど
るこ
悪いとこがあるならなおせばいいだけだよね
るこ
(よし、いこ)
なの
あのさ！
るこ
あのさ、
るこ
あ、先…いいよ！
なの
ありがとう
なの
今日の放課後、屋上にきてくれないかな
るこ
いいよ！
なの
そして、るこちゃん、
どうしたの？
どうしたの？
るこ
あっ…いや
なんでも
なんでも
るこ
(まさか、なのも…？)
るこ
(いや、そんなわけないよな)
なの
(こわい…けど)
なの
(もう決めたんだから)
よし、行かなきゃ
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作品ページ
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