桃赤
青
桃
体育が始まる前
ジャージに着替える僕はさとみくんの背中に目を疑った
中心から外側にかけて引っ掻かれたような痕が凄かった
青
この前家に行った時ひなちゃんとか全然いい子だったんだけどな
桃
青
まぁ猫はツンデレで有名ですからなぁ
後ろの方を向くとるぅとくんが着替えていて莉犬くんの姿が見えなかった
青
黄
青
その時隣にいるさとみくんは「ハハッ」と小さく笑った
るぅとくんはそんなさとみくんをジト目で見つめている
ガラッと教室のドアが開き入ってきたのは莉犬くん
青
赤
桃
さとみくんは莉犬くんの肩に腕を回しチャックの閉める部分をいじる
徐々に開けていくさとみくんの手を上から莉犬くんが握り、止める
赤
莉犬くんの顔は少し赤くなっている
風邪でも引いてるのかな
黄
黄
るぅとくんは僕の手を握り歩き始める
桃
その言葉にるぅとくんが面倒臭そうに「はいはい」と軽く答え教室を後にした
桃
赤
手を引かれトイレに着いて鍵をかけるとさとみくんは俺に壁ドンをした
ゆっくりと近づいてくる顔を耳元まで来て息が、髪がくすぐったい
桃
低くて甘い声に体が震え溶けてしまいそうで下唇を噛む
さとみくんのもう片方の手が俺の頰を撫で耳に触れた
その手が徐々に下がってくるのを感じ咄嗟に彼の手を握る
赤
桃
そう言って開かれた首筋に柔らかい感覚がする
赤
ピリッと痛みが走るがそれすら快感に感じ背中がゾクゾクする
桃
腰から肩にかけて人差し指でなぞられ反り気味だった背中が一気に反った
桃
赤
体に力が入らなくなってきてさとみくんは俺の両手を壁に押さえるともう片方の手が俺を弄り始めた
喘ぐように彼の名前を呼ぶ
その度耳元で甘く囁かれ足がガクガクした
自分で立っているのが辛くなってさとみくんの背中に手を回す
ギュッと服を力一杯握る
下がキュンキュンとして足で押さえる
それが分かったのかさとみくんは俺の片足を持ち上げあそこに指を当てた
赤
いつの間にかズボンを履いていなくて下着越しにさとみくんの指が擦れる
桃
桃
桃
赤
桃
青
黄
橙
青
紫
黄
黄
橙
先生
~ end ~
コメント
37件
マイリスト追加失礼します。m(*_ _)m
最高でした🫶🏻ブクマ失礼します🙇♀️