ガタンゴトン…
ガタンゴトン
巫 十誇
宙を舞う自分の体、周りの悲鳴、電車の音
僕は死ぬの?
ドン!
巫 十誇
十誇はいつの間にか向こう側のホームの地面に倒れていた
式神 榎戸
巫 十誇
式神 榎戸
そう言いながら榎戸は十誇をぎゅっと抱きしめた
巫 十誇
十誇が助かった理由
それは榎戸がホームから飛んで十誇を抱き、そのまま向かい側のホームへ着地したから
式神 榎戸
巫 十誇
式神 榎戸
巫 十誇
式神 榎戸
巫 十誇
式神 榎戸
式神 榎戸
式神 榎戸
巫 十誇
蜩 聖葵
??
蜩 聖葵
銃突きつけられて…視界が真っ暗になって……
それから……どうなったんだ……?
??
??
??
蜩 聖葵
蜩 聖葵
??
??
??
茉白 鈴
蜩 聖葵
なんでなんでなんでなんでなんでナンデナンデナンデナンデnande…
なんで?
蜩 聖葵
茉白 鈴
茉白 鈴
茉白 鈴
蜩 聖葵
茉白 鈴
蜩 聖葵
信じられるわけない
鈴が…生きてるなんて
茉白 鈴
そう、俺は今右手を鎖で繋がれているのだ
蜩 聖葵
茉白 鈴
鈴の質問に俺は静かに頷いた
茉白 鈴
茉白 鈴
蜩 聖葵
蜩 聖葵
茉白 鈴
蜩 聖葵
あんな話、信じてなかった
ただの作り話だと思ってた
でも、事実だったんだ……
茉白 鈴
蜩 聖葵
蜩 聖葵
茉白 鈴
茉白 鈴
蜩 聖葵
茉白 鈴
茉白 鈴
コメント
8件
とりあえず生きてて良かったけど… 聖葵くん辛過ぎない…??
うぎゃぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ←叫びすぎ 先輩…どういうことですか…先輩っ…!!←お前の先輩登場してないぞ
やって来ました第4章 一番書きたかった章です。 ちなみにこちら記念すべき300ストーリーめです まぁこれ気づいたの今だけど