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『 メ イ ド 服 』

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『 メ イ ド 服 』

1 - 『 メ イ ド 服 』

♥

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2023年10月14日

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~ 自己紹介 (設定) ~

赤 (アカ)・17歳 (高2)

黄 (キィ)・16歳 (高1)

友達にさっ

「riruちゃんより〇〇(男子)の方が純粋だよね」的なこと言われたw

そしたら〇〇(男子)が「純粋って何?」って言っててww

「ただのアホやんw」っていう話したw

思ってもいうなぁぁっ!!

ちな、その男の子めっちゃ可愛いんですよぉっ可愛いって言うとすぐ照れるw

以上ですっww

start

はぁぁっ、

ほんっとにやだっ

事件は1ヶ月前に遡る..

いつものように、窓の外を眺めていた。

1年体育..黄くんかっこいいっ

正確に言うと、窓の外に居た、 黄くんを眺めていた。

どうやら、この時間は 文化祭の出し物についての 話し合いの時間らしい。

文化祭の話し合いに耳を傾ける。

男装カフェっ!

いや、女装カフェでしょっ?!

カフェ確定じゃん、

そして結局、男装カフェと 女装カフェを合わせ、 変装カフェになったらしい。

ネーミングセンスないなぁ

そして次は、 誰が男装・女装するか、だ。

男装する人5人、 女装する人5人と決まった。

問題はここから、だ。

女装赤でよくね?

...は?

女装する人が1人足りず、 話し合っている時、そんな声が 聞こえた。

確かにぃっ可愛いしよくなぁい?

じゃあ、赤でいいか〜?

と、クラス代表の会長が口にする。

..え、やだよ

やんないからね

と全否定したが、友達から土下座で 頼まれてしまい、仕方なく折れたのだ。

黄くん来るって言ってたしっ

変装カフェのこと
言ってないから終わるぅっ!!

いや、時間帯が 合わなければいい気が..っ

それだぁっ

確か昼頃だったよねっ

時間ずらしてもらおっ!

教室に入ると、教室とは思えないほど カフェの雰囲気を放っていた。

そして、時間をずらしてもらうように 頼んだら、いいよと言われた。

はぁっ、これで合わなくて済むぅっ

< 合わせてやりたかったわw

土下座したからねっ ((どやっ

< そんな嫌なの?可愛いのに?w

可愛い言うなっ!!

これから文化祭開催でーす

というアナウンスを合図に、 廊下がざわざわする。

最初俺かっ

いってきまーす..

< いってらぁw

ふぅ、

< あっ、次俺かよぉっ

大丈夫だよぉっ

可愛いからっ☆

< お前、✖︎すぞ?

きゃーっこわぁいっ

次俺だ、

行ってくるかぁっ

行こうと思い、椅子から腰を浮かす。

すると、周りが突然ざわついた。

ん..?なにぃ?

1年の王子様よっ!!

か、かっこいいっ

...?

1年の、王子様...?

え、それってっ?!

..やっぱりぃっ、

あの、わんわんいますかねっ

俺らの変装カフェには、それぞれの人に そってのテーマがある。

俺なら犬、さっきまで話してた あいつなら猫..とか。

動物のテーマがある。

..え、わんわんって俺じゃん

昼頃って言ってたのに、 来るの早かったし、

最悪だぁぁっ

< ほぉらぁっ早く行けっ

と、動物テーマが猫の女装男が言う。

へーへーっ!

とことこ ((歩く

..ご注文はお決まりでしょうかっ!

..!わんわんーっ

ぎゅーっ ((抱きつく

ちょっ、変装カフェでは
お触りは禁止ですわんっ!//

きゃーっ1年の王子様が 2年の不良にっ?!

かっこいい&可愛い じゃねぇかぁっ

可愛いっ..

ぅ、..//

ご、ご注文はっ?

わんわんおむらいちゅでっ!

なんでこんなに 恥じらいないんだよぉっ!

わかりましたっ

待っててくださいっ、//

ご主人様っ!//

...え、

たたっ ((走って帰る

~~~っ..可愛すぎる、//

お待たせ致しましたっ

わんわんおむらいちゅですわんっ

一緒に魔法をかけましょうっ!//

はいっ

美味しくなぁれっ

萌え萌えきゅんっ

...//

どうぞお召し上がりください!..//

黄..黄くん、可愛いっかっこいぃっ!

家でもメイド服着てくださいねっ ((耳打ち

ひゃぅっ//

は、はいぃっ//

こ、腰、終わったかも、..

...はぁっ//

最悪だぁっ

明日大丈夫かなぁ、

ただいまですっ

お、おかえりっ

..ご主人様でしょ?

敬語もですよっ

...!//

お、お帰りなさいませ、

ご..ご主人様ぁっ//

...っ//

ベッド行きましょ、((にこっ

ぁ、、はいぃっ

..し、〇んだ、

ご想像におまかせしまぁす ~♪

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