その手紙の中には…
○○ちゃんへ お誕生日おめでとう! ○○ちゃんは今まで 沢山の苦労をしてきて、 辛い思いをしてきたと思います そんな○○ちゃんには プレゼントになるのかは 分からないけれど 2つの権利をあげたいと思います 1つ目の権利は、 SnowManに甘えること! たぶん、ふっかには 相談しずらい事もあると思う そんな時には、SnowManに 甘える権利を使うこと! もちろん、他のことにも! 有効期限はありません! もちろん、回数制限もありません! 沢山、この権利を使ってね そして、2つ目の権利。 それは、 SnowManのマネージャーになること もしも、夢があるなら その夢を優先してね 俺も○○ちゃんの夢を応援する きっと、○○ちゃんのことだから 私なんかでいいの? って思ってるかもしれないけれど ○○ちゃんがいいんだよ! いつも居るだけで笑顔になれる ○○ちゃんだからこそ SnowManのマネージャーに なって欲しいなって思ってる こんな2つの権利が○○ちゃんへの 誕生日プレゼントなのは おかしいかもしれないけれど 良かったら使ってね 岩本照より
とても長い文章が 丁寧な字で書かれていた
○○
(。•́ωก̀。)…グス
そして、気づいた頃には 泣いていて、
○○
権利…使ってもいいですか?
照
うん、
○○
泣いててもいいですか?
照
うん、
ギュッ
気づいたら、ひーくんの 胸の中で泣いていて
でも、それを 大きな腕で隠してくれた
○○
私、高校卒業したら、
マネージャーなります!
マネージャーなります!
照
まじで!ありがとう!
SnowMan
(どうゆうこと!?)
辰哉
照、なんで○○が泣いてるの?
照
自分で言ってみな、
○○
(。_。`)コク
○○
お父さん、私
高校卒業したら
高校卒業したら
SnowManの マネージャーに なりたい
辰哉
えっ
SnowMan
えっ
○○
ひーくんからもらった
権利、使わせてもらう
権利、使わせてもらう
辰哉
もらった権利?って何?
○○
SnowManのマネージャーに
なる権利
なる権利
○○
それが私への誕生日プレゼントだって
辰哉
そっか、それで
○○がいいならいいんじゃない?
○○がいいならいいんじゃない?
辰哉
俺も応援する
○○
ありがとう、お父さん