ころ
ころ
僕の彼氏であるさとみくんは パソコンと向き合っていた
さと
だめだ。 忙しそう……
ころ
危ない。失敗する ところだった。
また、さとみくんに 迷惑かけちゃう。
この前、喧嘩したとき 言われたじゃん……
ころ
ころ
さと
ころ
さと
さと
ころ
さと
さと
さと
ころ
ころ
ころ
あのとき僕はただ 謝ることしかできなかった。
そして、あれ以上なにも 言われたくなくて 今みたいに自分の部屋に 逃げたんだ。
確かにさとみくんの言ってることは正しい
そりゃあ自分が忙しいときに しつこく話しかけてくるやつなんて嫌だよね。
だけど僕はさとみくんが 大好きで……。 たくさんの楽しい時間を過ごしたいと思ってた。
ころ
ころ
あーあ。
それだけじゃ ダメだったんだ
ちゃんとにさとみくん のこと、考えなきゃいけなかったのに
ころ
ころ
早く、早く、早…く
ころ
ころ
君の負担になりたくない。
ころ
そんなこと思ってたら 眠気が襲ってきた。
今日もまた一人で眠りにつく 本当はさとみくんと……。
もち
もち
もち
コメント
11件
2個ともブクマ失礼しました!
最&高!
めっちゃ好きです((( ブクマ失礼します!