2-1話 side❤️
康二
涼太
康二
涼太
康二
涼太
康二
向井康二くん。高校3年の春。
初めて話したのはそんな ことだったと思う
その頃は蓮くんの 恋人くんなのかな? なんて思っていた
毎日のように来ては
康二
なんて、友達自慢をしていた
楽しそうだな、なんて
そして、高校最後の年を 満喫しながら、
3月になり卒業した
翔太
涼太
翔太
ケラケラ笑う翔太が 小さい頃がずっと好きだった
高校生になって、 ちょっと制服も着崩して。
ものすごくかっこよかった
翔太
涼太
翔太
涼太
歌が上手で、かっこよくて きっとファンもたくさんできるだろう
遠い存在になる日も来るのだろうか
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
涼太
翔太
翔太
涼太
翔太
翔太の目は残酷だ。
綺麗でかっこよくて、。
ウザかったみたいだ。
好きって、可愛いって
上辺だけだったのだろう。
辛すぎた。いくら泣いても どれだけ涙を流しても
翔太が戻ってくることはなかった
蓮
涼太
蓮
目の前にいたのは蓮くんで、
手を差し伸べてくれる優しさが 今の俺にはすごく染みた
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