ある日
奈々美
おはよ、明菜!
明菜
あ、おはよう奈々美!
海斗
2人ともおはよー
明菜
おはよー!
奈々美
あ、お、おはよ!
樹
おっはよ!
明菜
おは!
奈々美
おはおは
海斗
おはよ
樹
おーい、なんで海斗は女子2人には優しいのに俺には冷たいんだ〜?!
海斗
お前がうっせえからだよばーか
樹
もぉ〜ん♡素直じゃないわねぇ、海斗くぅん♡
海斗
いやきも。笑
明菜
おいそこイチャイチャすな笑
奈々美
それな笑笑
私達4人は何気に仲が良かった
でも4人はそれぞれ1人をただの友達として見ていなかった……
ある日
海斗
明菜、今日一緒に帰ろーぜ
明菜
おけけのけ!
海斗
なんそれ笑
明菜
わいにもわからんわ( 。∀ ゚)
海斗
www
奈々美
……………
奈々美
(いいな、明菜は。海斗と仲良くて。)
奈々美
(明菜、海斗と居ると、すっごく楽しそう)
奈々美
(…もしかして、明菜も海斗のこと好きなのかな…?)
奈々美
(…ううん、そんな事ないよね、大丈夫大丈夫……)
明菜
明菜
あれ?奈々美?
明菜
どうしたんだろ、今、なんだかこっちを見てた気がするけど…
明菜
ま、大丈夫か
海斗
ん?どした?明菜
明菜
あ、ううん、なんでもないよ〜
海斗
そかそか
樹
…………
樹
(あああああああああああ、
海斗が羨ましいいいいいい)
海斗が羨ましいいいいいい)
樹
(なんであいつはあんなに明菜と仲良く話せるわけ?!)
樹
(あ〜もう、まじでうらやま!)
樹
(俺はずっと、明菜のことが好きなのになぁ〜……)
そう
樹は奈々美の予想通り、明菜のことが好きなのだ
そして……
明菜と海斗が二人っきりで 帰ってる時の話
明菜
……………
海斗
……………
海斗
(明菜と帰れるのは良いものの…!!)
明菜
(海斗と帰れるのは良いものの…!!)
『話題が思い浮かばんっ!!』
明菜
(そうだ…やっぱりここは私から話を振んないとだよね…!!)
明菜
か、海斗はさ、好きな人…とか…いるの?
海斗
海斗
え
海斗
ええええぇ?!
明菜
?!
明菜
どしたどした?!そんなに驚いて?!笑笑
海斗
い、いや、急にそんな話振ってくるから…!!
明菜
あ、ご、ごめん!!
海斗
い、いや、大丈夫っ!!
明菜
…で、海斗に好きな人っているの…?
海斗
え…
海斗
い、いる、よ……
明菜
!!
明菜
だ、誰…?
海斗
い、言えるわけないだろーが!笑
明菜
ごめんごめん笑
海斗
…そういう明菜は、逆に好きな人とかいんの?
明菜
… !!!
明菜
い、いる…よ……
海斗
!!!
海斗
そ、そうなんだ
海斗
(どうせ俺じゃないんだろーな…なんかショック……)
…さぁみなさん
もうこの話の流れ的に分かっちゃいますよね?
そう
それぞれのみんなの好きな人は、 こんな感じ!! ↓
明菜→海斗(両想い) 奈々美→海斗(片想い) 樹→明菜(片想い) 海斗→明菜(両想い)
かなりギクシャクしてるっぽいですね…
さてこれから4人はそれぞれどうなるのでしょうか……?!
まだまだ続くと思いますが、楽しみにしててください!
続きは❤︎が10いったら出します!
(*°︶°*)ノ"❁.*・゚マタネ~