黄
んんッ、、

青
黄くん?起きた、?

黄
あ、、れ?赤は?

青
赤くんはそこでみんなと話してるよ

黄
ん、ほんとだ、

赤
チラッ)あ!黄ちゃんッ

桃
お!起きたのか

橙
みんな黄の事情分かったからな、!

青
あ、そうそう

赤
みんなで解決策考えよ

赤
黄くんのお母さんから俺らが守るからッ

黄
ありがとッ、

確か小さい時にみんなに話しかけられて、怖くて咄嗟に言ったんだったな
黄
(小声)嘘ついてばっか、

赤
ッえ?

青
黄くん?嘘なんか言ってないよ?

黄
え、!あ、、違くてッ

桃
?

桃
黄どうした、?

赤
ね、、どしたの?言ってくんなきゃわかんない

黄
や、、何もない

青
あ、顔そらした笑

桃
嘘、、ついてるでしょ、

橙
んー、笑

黄
いや、、でもしょうもないことなの!多分、、

だっておばさんのせいで
辛いこと、たくさんあるもん
赤
…ん!…ちゃん!

黄
ビクッ)

赤
黄ちゃん、?大丈夫、?

黄
え、っと、、大丈夫です

青
ん、?笑なんで敬語?笑

黄
へぁ、、

橙
黄、?大丈夫か、?

最悪、、おばさんとか友達とかは
距離保つために敬語だからかな、
赤
黄ちゃん、、

赤
しょうもないことでもいいから言いな?

桃
そうだぞ、?

橙
俺らのこと安心させるために、な??

黄
えっと、、実は

黄
ほんとは僕にママなんていないんです、ッ

赤
えッ!?

黄
昔、みんなが怖くてついちゃった嘘で、、

黄
お母さんがいないって知られたら何かされるかと、

青
えええっ

青
そうだったの!?

橙
ていうかぜんぜんしょうもななないやん笑笑

桃
ごめんな黄、、言いにくかったな、

赤
まぁ黄ちゃんの気持ち良くわかるよー、

黄
ごめんなさい、、もっと早く言えばよかった、

桃
、?

黄の母の姉
あッ!!

橙
え誰やねん

桃
こんばんはー?誰すか

黄
ッ、

黄
赤、

赤
、?ん

赤
知り合い?

黄
違くてッおばさん、、

赤
えッ!?

青
赤くん、黄くんまだバレてないだろうから急いで

青
どっかの小道にでも隠れてなッ?

赤
りょーかいッ!

黄の母の姉
黄を探してるんですけど

桃
はッ、?

黄の母の姉
見ませんでしたか?目立つ髪色なんですけどー、

桃
え、、黄って、

青
しッ!!(小声)

桃
、!!!

黄の母の姉
あなた達もずいぶん明るい髪色ですね

橙
いやー、笑笑

黄の母の姉
あっちの小道も見てみるわ

青
あ!!ダメ!

黄の母の姉
なんでよ

青
不良、、ばっかなんで危ないかと、

黄の母の姉
気にしないわ

黄の母の姉
警告、ありがとう
