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流華
足の感覚が、なくなりかけてるから（笑）
花梨
は？
花梨
どういうこと？
花梨
なんでっ！
流華
…なんでって…
花梨
プロにとって足は大切じゃないの！？
花梨
そんな軽々しく受け止めていいものなの！？
花梨
私は、流華が心配だよ…
流華
じゃ、私からも聞くよ…
流華
何でっ、お前は、私がプロをやるって言ったときに、私もやるって言ったくせに
流華
勝手に辞めてんだよ！？
花梨
っそれは。
流華
ほらすぐそうやって何も言えない
流華
私の見る目がないんだね
流華
そして、私はプロをやっていい人じゃないんだよ…
花梨
それはっちがっ
流華
違くない！！
流華
もう嫌だ…
私は何も言えなかった
なぜかって？ 流華が泣いてたからだよ
流華
ｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
花梨
…
流華
っもういい!!
花梨
あっ待っ…
最後の一字が言えないのはなんでなんだろうね
花梨
…どうしてかなぁﾎﾟﾛﾎﾟﾛいつもうまくいかないｸﾞｽｯ
花梨
もう私どうしよもない、救いようないよね
花梨
あーあ、うまくいくと思ったんだけどな
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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