書いた人
泣いてしまった僕を羊は教室まで連れてきてくれました。同じクラス(魔法科)みたいで嬉しいです。
ns
hor
ns
好きな人がいるのに。僕なんかと結婚しないといけないなんて。
hor
ns
現実であそこまで言われたらさすがに近付こうとは思いません。 2人の邪魔なんか出来ない。
モブ令嬢1
モブ令嬢2
聞いていて顔が赤くなる。 周りからもそう見えてましたか。 まあチームにいた時もアンチ多かったんで慣れてますけどね。
hor
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ns
日本に行って世一と出会うまでは。 きっとこっちのカイザーも昔は優しかった筈だ。
hor
さすがに頭も良いですよ!とは言えなかった。
食堂
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kis
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ns
気が付いたらサラダはボウルの中でぐちゃぐちゃになっていた。
hor
カイザーのいる方を見ないようにして食堂を出る。
kis
聞こえた声はとても優しくて驚きましたが… 羊と玲王の髪の方が美しいですから!
学園内図書室
ns
僕の属性である雪と闇について調べたらデバフ以外の魔法使える様になりませんかね。
ns
ykmy
ns
ykmy
この人は雪宮剣優…あちらでは世一の信者だった男ですね。
ns
強引に人気の無い奥に連れてこられました。
ns
ykmy
ns
ykmy
ns
僕の言葉はカイザーには届かない。 だって世一しか見ていないから。 惨めですね…
ykmy
そう、僕はいつも役に立たない。
ns
ykmy
ns
これは夢だから大丈夫!そう思っても不安が拭い切れない。
ykmy
気が付いたら1人図書室の床に座り混んでいました。
冷たく固い床に夢であるという自信が揺らいで僕は不安を拭う為に確かめる事にしました。
人気の無くなった階段を上がる。 この先にある屋上から飛べば良い。
ns
kis
びくりと体が跳ねた。
ns
どうしてこんな所に?それにカイザーが僕なんかに声を掛けるなんて…。
kis
ns
kis
聞こえなかった振りをして僕は階段を上がる。最後に会うのがカイザーだなんて。 あれ?僕死ぬ前提で考えてますね。
ns
さっさと済ませてしまいましょう。
石段に足を掛ける。下に木が生い茂っていない所が良い場所です。
そして前のめりに落ちましょう。
ns
僕は何故か屋上の石畳に尻もちをついていました。 ちゃんと飛び降りた筈なのに。
kis
ns
どうしてカイザーが此処に? でも何故?まさか心配して付いてきてくれた?
kis
ns
kis
ns
そして心配なんかしてもらえる訳なかった。
涙が溢れないのが奇跡だと思った。
コメント
8件
待ってほんとに最高
今回も楽しく読ませて貰いました!😆1000♡までいかせときました!