…星のように輝くシャンデリア。
火の灯った蝋燭が魔法で浮いている。
ディア学園長
細やかな刺繍が入ったローブが落ち着かず動き続ける。
ディア学園長
ディア学園長
ここは大広間。今は生徒もおらず、ただ輝かしい部屋だ。 響く足音と共に忙しなく動くのは、この「クロスワールド学園」 …学長のディア。
ディア学園長
ディア学園長
魔法で資料をまとめる学長の後ろで、大きな音を立て扉が開く。
ハル・リキッド先生
入ってきたのは、水のように透明なローブが特徴的な …「ハル・リキッド先生」
ディア学園長
ハル・リキッド先生
ハル・リキッド先生
ハル・リキッド先生
ディア学園長
学長が首を傾げる。その瞬間、パチンとシャボン玉が弾けるような音。
ハニージャット・サークス先生
フィルア・スクラト先生
ブラッド・ルナレイン先生
現れたのは 「ハニージャット・サークス先生」 「フィルア・スクラト先生」 「ブラッド・ルナレイン先生」
ディア学園長
フィルア・スクラト先生
ハニージャット・サークス先生
ブラッド・ルナレイン先生
ナルキス・クレイラ先生
ブラッド先生が自身の深い赤のローブを開く。 その中から、蔓や草花でできた猫が現れた。 「ナルキス・クレイラ先生」…今は魔法を使って分身を送ったようだ。
ナルキス・クレイラ先生
ブラッド・ルナレイン先生
ナルキス・クレイラ先生
ブラッド・ルナレイン先生
ディア学園長
学長が安心したように息を吐く。 その瞬間、月光が差し込むステンドグラスからノックの音。 「…コツコツ」
ハル・リキッド先生
ハル・リキッド先生
ディア学園長
ディアが飛ばした黒い影が穴のようになり、次第に外が見える。 そこには箒にのった 「クラスト・ウルフノイア先生」と 「シェディア・ウルフアイ先生」、 火と空気の魔法で上昇気流を生み出し、空を飛ぶ 「クラル・ガーデン先生」
クラスト・ウルフノイア先生
シェディア・ウルフアイ先生
そう言いながら箒で大広間に入る二人。
クラル・ガーデン先生
クラル・ガーデン先生
大きな灰色のローブを羽のようにパタパタさせながら、 大広間に降り立つクラル先生。
クラスト・ウルフノイア先生
シェディア・ウルフアイ先生
ディア学園長
ディア学園長
教師たちは仕事に取り掛かり始めた。
コメント
13件
え、今読み返して気づいたんだけどさ、真面目にドアから入ってるのがハルしかいない…((((
楽しみです!☺️気長に待ってますね!
メっっっちゃ···きゃわわわわ〜!!!!!!(手ミー化)