えと
私はいつものようにバイトを終わらせ
外へ出た。
えと
ガチャ
今はちょうど夜が寒い時期。
だけどいつも持ってきているマフラーは
今日に限って無い。
えと
えと
えと
私はただ静かに彼の事を待っていた。
だけど何処を見ても、彼の姿は見えない
えと
えと
えと
えと
えと
えと
うり
えと
私が後ろを振り向くと、
暖かそうなコートをきている
うりの姿があった。
えと
えと
うり
えと
うり
えと
えと
えと
うり
ギュ
えと
うり
えと
うり
えと
うり
うり
うり
えと
彼はそう言うと自分のカバンから
私のマフラーを取り出した。
えと
うり
えと
うり
えと
えと
えと
うり
えと
うり
えと
うり
えと
うり
えと
えと
うり
えと
えと
うり
彼は渋々目を閉じ
私のキスを待っていた。
えと
チュ
うりの唇と私の唇がかさなる。
うり
うり
えと
えと
うり
えと
えと
私はとっさに
呼んだ理由を聞いた。
うり
えと
うり
えと
ただただうりは私の手を持って
前に進んでいる
今から私が何処に行くのかなんて検討がつかない。
私達がしばらく歩いた先にあったのは
まさに
"絶景だった"
えと
うり
えと
うり
えと
えと
うり
私が聞くと彼は無言でカバンから
何か細長い箱を取り出す。
えと
えと
うり
えと
私は意味も分からず目を瞑る。
シャラ
うり
えと
いきなり目を開けたせいで
視界が少しあやふやだ。
だけどひとつ解るのが
私の首元から
橙色と黄色が混ざった光が
出ていること。
えと
うり
うり
そう、私の首元には
雑貨屋で見てたあのネックレスがあった。
えと
うり
うり
えと
えと
うり
私達はネックレスの光に照らされながら
いつまでも笑い合った。
end.
りゅうの
りゅうの
りゅうの
りゅうの
りゅうの
コメント
13件
終わっちゃった😭
めちゃめちゃ最高でした!!!最終回は尊いの塊でした(?)次回作も楽しみにしてます!!!