タクト
ミナト、明日は卒業式だな・・・
寂しくなるねm(._.)m
寂しくなるねm(._.)m
ミナト
どーした? らしくもない
卒業式の前日にして
急に寂しくなったか?笑
卒業式の前日にして
急に寂しくなったか?笑
タクト
まあな・・・
だよな、ごめんなんでもない。
ミナトは東京行っちゃうし
少し寂しくなったかも笑
だよな、ごめんなんでもない。
ミナトは東京行っちゃうし
少し寂しくなったかも笑
ミナト
まあ、休みは帰ってくるし
その時は連絡するから
お前も仕事頑張れよ!
その時は連絡するから
お前も仕事頑張れよ!
タクト
うん!・・・・
俺もミナトと大学に行きたかったな
俺もミナトと大学に行きたかったな
ミナト
そんなこと言われたら生きづらくなるだろ笑
しょうがないだろ、それぞれ事情もあるんだし
しょうがないだろ、それぞれ事情もあるんだし
タクト
だな、ごめん・・・
まあ、明日な!
まあ、明日な!
ミナト
タクト、大丈夫か?
何か様子が変な気がするけど
何か様子が変な気がするけど
タクト
・・・・うん。
ごめんちょっと言っておきたいことがあってさ。
最後だし
ごめんちょっと言っておきたいことがあってさ。
最後だし
ミナト
最後じゃねえって!
ちゃんと帰ってくるから!
ちゃんと帰ってくるから!
タクト
うん・・
あのさ
俺、ゲイなんだ。
あのさ
俺、ゲイなんだ。
ミナト
え!?・・・
タクト
ミナトのことが大好きだった
タクト
離れたくない、一緒にいたかった。
ミナト
・・・そっか
タクト
ごめん。
身勝手だけど
どうしても最後に伝えたくて
身勝手だけど
どうしても最後に伝えたくて
ミナト
何で謝るの?
タクト
いや、だって・・・・
気持ち悪いでしょやっぱり・・
気持ち悪いでしょやっぱり・・
ミナト
そんなの・・・
お前の被害妄想だろ!
別に俺は何とも思わねぇよ。
お前の被害妄想だろ!
別に俺は何とも思わねぇよ。
タクト
ミナト・・・
ミナト
そりゃあ・・・
そんな事言われて、付き合おうなんて流石に言えないけど・・・
俺とお前の仲はそんなもんで
壊れるようなものだったのかよ!
そんな事言われて、付き合おうなんて流石に言えないけど・・・
俺とお前の仲はそんなもんで
壊れるようなものだったのかよ!
タクト
ミナト・・・
ごめん
ありがとう。
ごめん
ありがとう。
ミナト
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通話
00:00
タクト
・・・・・・・
ミナト
タクト・・・
お前の気持ちに今は答えられない。
男と付き合う理解は正直できない
お前の気持ちに今は答えられない。
男と付き合う理解は正直できない
タクト
うん・・・
ミナト
でもさ、もしまた
次俺が帰ってきた時に・・・
その時まで、まだ俺のことが好きだったらさ
また好きって言って欲しい。
その時まで、俺もちゃんと考えるから
次俺が帰ってきた時に・・・
その時まで、まだ俺のことが好きだったらさ
また好きって言って欲しい。
その時まで、俺もちゃんと考えるから
タクト
・・・・ミナト
ミナト
だからさ、
最後は笑って見送ってくれよ。
このまま変な感じで
別れるのは嫌だよ・・・
俺だって、お前のことは大好きだ。
それが、友達としてか
恋愛としてか
俺も少し迷ってたのは事実だ。
最後は笑って見送ってくれよ。
このまま変な感じで
別れるのは嫌だよ・・・
俺だって、お前のことは大好きだ。
それが、友達としてか
恋愛としてか
俺も少し迷ってたのは事実だ。
タクト
わかった・・・
ちゃんと笑って見送るよ。
ちゃんと笑って見送るよ。
半年後
ミナト
タクト!
卒業後、ミナトが半年ぶりに地元に帰ってきた。
タクト
おかえり、ミナト。
駅前に迎えに行って、半年ぶりに挨拶をする。 そうすると急にミナトは俺にキスをしてきた。
タクト
え!?
ミナト
お前と離れてさ・・・
寂しかった。
正直、すぐ彼女もできたけど
何か違かったんだ。
会いたかった。・・・
俺はタクトのことが好きだ。
やっとわかった
寂しかった。
正直、すぐ彼女もできたけど
何か違かったんだ。
会いたかった。・・・
俺はタクトのことが好きだ。
やっとわかった
タクト
ミナト・・・
ミナト
俺はお前と一緒に東京で住みたい。
お前さえ良ければ・・・だけど
お前さえ良ければ・・・だけど
タクト
うん!