金豚きょー
金豚きょー
緑色
金豚きょー
緑色
きょーさんはみどりくんが何をするのか察したようでバタバタと羽を動かしたがみどりくんに寄って抑え込められてしまった
金豚きょー
ピカっとあかりが眩しい光に包まれた後みどりくんが倒れたのが見えた
きょーさんも倒れてたけど深い傷は無くなっていた
しばらく車が走った後眠っているきょーさんとみどりくんは運び出されてしまった
僕はやっぱみみどりくんに着いていくようになっており研究員たちの後を歩いた
研究員
研究員
みどりくんがどうして死んだのかは僕にはわからないけどきっと眩しい光の時だ
研究員
ぺいんと
みどりくんを十字に貼り付けてそこから血液を取り出している光景を見て吐いてしまった
その後みどりくんがミンチにされてみどりくんではなくトマトジュースになっていてまた吐きそうになる
研究員
1人の研究員はぐったりと眠っているきょーさんを抱えて手術台に起こさないように丁寧に置いた
ぺいんと
見たくないから目を瞑ってもそれを関係なしにみせてくる
みどりくんの血液がどんどんときょーさんに入れられていく
その度に眠っている彼は苦しそうに見えた
ぺいんと
そう叫んだ瞬間場面は変わりきょーさんの四肢が鎖で繋がれている所に来た
金豚きょー
ガチャ
研究員
ぺいんと
ご飯だけ置いて行った研究員は本当に何処かに行ってしまった
金豚きょー
見てみるとご飯はハンバーグとトマトジュースの二つだけだった
金豚きょー
きょーさんが呟くと器用にフォークとナイフが動き出して口の中に入れた
金豚きょー
吐き出したいのを必死にこらえて全て完食しているみたいで食べるのに時間がかかってしまっていたが、、 残すことは決してしなかった
研究員
研究員
研究員たちの会話を聞いて2年が経過した事がわかった
ぺいんと
金豚きょー
けれども違うようで彼はいつも通り四肢を繋がれているが少し呆れたように誰かと話しているが僕には見えない
金豚きょー
金豚きょー
その日から研究員の人たちにとうとう頭がイカれたなどを言われていたが数週間後には僕にも見えるようになってきた
金豚きょー
緑色
僕の知っているみどりくんだったけど言葉がうまく発音できておらずとても薄かった
金豚きょー
緑色
研究員
場面がまた変わり。実験室にやってきた
そこでは羽を一枚一枚ゆっくりもがれる拘束されたきょーさんの姿があった
金豚きょー
羽がもがれるのはとても痛いらしくいつもはあまり反応しないきょーさんが度々小さく悲鳴する
それを見ていると自分は痛くないのにとても痛いように錯覚してしまいそうだ
トントン
ぺいんと
肩を叩かれて振り向くと僕が知ってるみどりくんが心配そうにこちらを覗いていた
緑色
ぺいんと
緑色
みどりくんが優しく背中をさすってくれ先ほどよりはだいぶマシになった
気付けば目の前にいたはずのきょーさんや研究員たちの姿が無くなっていた
緑色
ぺいんと
緑色
ぺいんと
ぺいんと
緑色
みどりくんは僕の言葉を聞いて焦り始めてしまった
緑色
ぺいんと
緑色
ぺいんと
目が覚めると時計は8時30を差していた
ぺいんと
ぺいんと
ガチャ
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