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遅れたけど第3話
小豆
力
小豆
始めてみる男の子に、誰?と言われどもってしまい。黙り込んでしまった。
潤
えーと、たしか…潤、だったっけ?潤さんが助けてくれた。
小豆
ぺこぺことお辞儀をしていると、上から頭を誰かに掴まれた。
真大
小豆
喉からおかしな音が鳴ってしまった。腰が抜けへたりこんでしまう。
潤
春空
小豆
驚きで涙がこぼれてしまう。
潤
春空
小豆
真大
顔を見上げるとニンマリと口角を上げ、意地悪そうに笑っている。
優人
手を差し出されたので、手を取り立ち上がろうとするも腰が抜けていて立てず
祥乃介
圭太
いちばん小柄で筋肉のなさそうな男の子に立たされ、すこし惨めに思えてしまう。
小豆
優人
優人さんはそう言って手を差し出した。
小豆
手を取ろうとしたところで、誰かから電話がかかってきた。
小豆
その通話をかけてきた主を見て、つい嫌そうな声を上げてしまった。
力
小豆
小豆
力
潤
小豆
小豆
潤
小豆
とても辛そうな顔をする潤さんを初めて見て、馴れ馴れしいかもしれないが頭を撫で声をかけてみた。(背伸びしてギリギリ届いた。)
潤
心做しか、潤さんの頬が赤くなっているように見えた。
小豆
慌てて手を離す。
潤
潤さんはそういうと、ぷい、と顔を背けてしまった。
優人
小豆
そういいボクらは帰路に歩き出した。
この日から、ボク達の奇妙な生活が幕を開ける。