私は1日の中で密かに楽しみにしていることがある
それは…
小説を書くこと
咲良
まだこれは誰にも言ってない
バレたら私の人生は多分…いや絶対に終わるだろう
だって…
咲良
学校で人気者の土屋 結弦くん
私は密かに片思いをしていてそれを小説に書いているのだ
咲良
集中して書いてたら教室には誰もいなかった
咲良
昨日は小説を夜中まで書いていて寝不足だった
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
咲良
私は信じたくなかった
だってあの土屋くんが私の小説を持っていたから
結弦
咲良
咲良
私は咄嗟に教室を出た
最悪だ最悪だ最悪だ
咲良
1番読まれてほしくない人に読まれた
咲良
その日は一睡もできなかった
咲良
でも私が学校行かなかったら土屋くんが皆に言ってるかもしれない
咲良
栞
咲良
栞
咲良
栞
咲良
教室中を見ると誰も私に見向きもしていなかった
咲良
栞
咲良
土屋くんを見るといつもと変わらないでいた
咲良
じゃない!!
土屋くんにあの小説がバレたのは変わりない
咲良
授業中もそんなこんなで全く内容が入ってこなかった
放課後
栞
咲良
今日は小説を書く気分ではなかった
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
咲良
結弦
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