ある日、私にメイドがついた。
マイキー
今日からお前の世話係だ。
愛美
初めまして、瑚乃葉お嬢様。
私、今日から瑚乃葉お嬢様のお世話係に配属されました。
メイドの宮下愛美(みやしたあいみ)と申します。
私、今日から瑚乃葉お嬢様のお世話係に配属されました。
メイドの宮下愛美(みやしたあいみ)と申します。
瑚乃葉
は、初めまして、
梵瑚乃葉です。
えっと、
梵瑚乃葉です。
えっと、
愛美
私の事は愛美とお呼びくださいませ。
瑚乃葉
じゃあ、愛美?
愛美
はい^^
なんでございましょう?
なんでございましょう?
こうして、メイドと梵天ズとの楽しい日々が新しくスタートする…
と、思っていたんだけど。
愛美
瑚乃葉お嬢様の仕事を今までしてきたのは私です。
でも、瑚乃葉お嬢様もお疲れのようだったので私がやりたくてやっているようなものですから…
でも、瑚乃葉お嬢様もお疲れのようだったので私がやりたくてやっているようなものですから…
瑚乃葉
え?
蘭
マジかよw
竜胆
お前に任せた仕事とかも全部愛美がやったってのか?
瑚乃葉
ちがっ…
愛美
はい。
そうでございます。
そうでございます。
はるちょ
なんだぁ?
パイナップルより仕事出来んじゃねぇか?
パイナップルより仕事出来んじゃねぇか?
鶴蝶
瑚乃葉はそんな事する奴じゃないだろう。
ココ
おいおい俺達がそんな事信じるとでも思ってんのか?
マイキー
瑚乃葉、それは本当か?
瑚乃葉
本当じゃない。
愛美なんで…
愛美なんで…
愛美
瑚乃葉お嬢様、私は決してお嬢様をいじめようなどとしているわけではないのです。
全て瑚乃葉お嬢様のためなのです、どうかお許しを…
全て瑚乃葉お嬢様のためなのです、どうかお許しを…
瑚乃葉
…っ、
はるちょ
お前はまだ仕事出来る奴だと思ってたのによ
蘭
もう用済みじゃね?
なぁー?竜胆?
なぁー?竜胆?
竜胆
あ、あぁ。
ココ
お前ら…
マイキー
お前は今日で梵天を抜けろ。






