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偽りの運命【後半】

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偽りの運命【後半】

1 - 偽りの運命【後半】

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2020年11月23日

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ほび太郎 様とコラボ企画

偽りの運命

後半

前半を見てない方は先に ほび太郎 様の前半を↝

その姿を見て私は涙を零してしまった

○○

ユンギッ...

ふと、それを見たユンギは何も言わず

私の手を引き、車に乗せた

○○

ちょ、ゆ、ユンギッ...?!

ユンギ

静かに...

○○

なっ、なんでッ...

そのまま彼の家へと連れて行かれた私は

その後家ではユンギに事情聴取された

だから私は今までの事を全て話した

ユンギ

そうだったんだ...

○○

う、うん...

ユンギ

その人の名前ってなんて言うの...

○○

ホソクっていう名前

ユンギ

ふぅ~ん

○○

幼馴染と会話しただけでなにか機嫌悪かったし...

○○

なんかしつこい人なのかなって思った時もある...

ユンギ

確かに会話してただけでそんなこと言われるのは無いもんな...

○○

僕の家にずっと居てって言われた事もあったし...

○○

とりあえず、人が近くに居ないといけない人なのかなって思った...

ユンギ

あぁ~なんか隣に人がいないと落ち着かない感じな...?

○○

そうゆう事!!

ユンギ

それ○○が好きだからとかじゃないの...??

○○

確かに...突然出会って好きですって...

ユンギ

なんか、おかしいな...

ユンギ

知り合いじゃないの...

○○

いや、知らない人だったよ...

ユンギ

いや、それは○○が記憶に残ってないだけだろ...

○○

でも、話したことないんだよなぁ...

ユンギ

まぁいいんじゃないの...?

○○

でも、怖いなぁ

ユンギ

...何が

○○

探してそうで怖いよ...

ユンギ

無いだろ

○○

でも、もし探してたらどうする...

○○

私の家に入ってたらどうする...?

ユンギ

そんな深く考えなくていい

○○

うん...

○○

わかった..、

その時ユンギが苦い顔をしたのがすぐ分かった

そしてはユンギは私のこう発言した

「その人の愛は少しおかしい」

と言われた

確かに私もおかしいと思った事もある

でもその時はホソクが好きって言う気持ちもありあまり、愛し方にも気にしなかった

ユンギがそう言うなら

きっと周りからもそう言われるだろう

ホソクに自身がバレる為、

しばらくはユンギの家で過ごす事になった

ユンギ

俺の家にいな...

○○

ほんとにいいの...?

ユンギ

その、ホソクって言う人の所にいたらもしかしたら

ユンギ

束縛されるかもぞ

束縛...

あまりされた事の無いもの

私の想像では家に監禁されるとか...

そうゆうのしか想像ができなかった

でもそうゆうのもされて見たいって言うのも少しだけ過去にあった

ユンギ

○○...好き

○○

わ、私も...好きです...

私達は再び恋に落ち、また昔の様に幸せな日々を送った

時には喧嘩したり、抱いたりほんとに幸せだった

そんなある日

玄関からいつも聞くチャイムがふと鳴りだした

ユンギ

俺出てくる

○○

分かった~

ユンギは玄関へ行くと、何かが倒れた音がこちらのリビングまで聞こえた

○○

えっ...なんの音...??

リビングまで足を運ぶと、私は酷いものを見せられた

○○

ユンギッ...?!

○○

起きてッ!!起きてってッ!!

私がユンギにそう訪ねても何も言ってくれない

○○

ユンギッ!!!!

私はあまりにも残酷で涙が溢れる

でも必死にユンギを起こした

○○

ユンギッ!!返事してッ!!

そう言っても彼は反応しない

私はドアの方へ目を向けると

鮮やかな血が付着した包丁を持ち

とても笑顔にしているホソクだった

○○

ッ...?!

そんなホソクが

『君の運命の人は僕って言ったでしょ...?』と

そして、下で眠っているユンギに

笑顔で包丁を立てた...

そして私はそれからはあまり

幸せが訪れなかった

彼の欲に全てが残酷に満ちた

:end:

⇣裏設定⇣

ホソクは元々○○のストーカーでした

○○とユンギが別れるように仕向けたのは全てホソクです

(ユンギとSNSで繋がり、わざと匂わせしたり

別垢で○○と繋がり、こちら側もホソクは匂わせをした)

全てはホソクが○○を手に入れる為

ホソクが1つ1つ仕組んだ話でした

ほび太郎 様が考えてきたり色んなことをしてくれてありがとう😌

これからも鬱瀬をよろしくお願いします

是非ほび太郎 様もフォローしてください💭

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