主
こんちゃ!
主
今日はどんどん
アイデアが浮かんで
来たので書きます!
アイデアが浮かんで
来たので書きます!
神さん
少しは休ませろ
主
やd…
神さん
ん??????
主
はい…
神さん
てか名前戻ってるな
主
まぁね
神さん
そろそろ行くぞ
行ってらっしゃい!
ん…
(あんのクソ
神ぃぃ!)
ニャンノニャー!
神ぃぃ!)
ニャンノニャー!
(あれ!?)
ニャー!?
ニャー!?
(神!)
ニャー
ニャー
神さん
呼んだ?
主
()つけるの面倒
なので脳内変換
してくだせぇ…
なので脳内変換
してくだせぇ…
喋れないんだが!?
神さん
猫が喋ってたら
おかしいだろ
おかしいだろ
それもそうだが…
てか自分の名前
思い出せない
のだが?
思い出せない
のだが?
神さん
忘れて貰ったよ
なんで!?
神さん
君はもうこの人生
いや猫生を歩いて
いるんだ
いや猫生を歩いて
いるんだ
神さん
もう前世は
関係ない
関係ない
神さん
君は…
神さん
ただただ前世の記憶
を持ってるだけさ
を持ってるだけさ
ムゥ…
神さん
さて…
神さん
君を面倒見てくれ
そうな者の近くに
飛ばしておいた
そうな者の近くに
飛ばしておいた
良かった
神さん
階段を登りな
キツいって…
神さん
野垂れ死んでも
良いのか?
良いのか?
イヤだよ…
神さん
それなら登りな!
ヘーイ…
もう…無理…
神さん
お疲れさん
ここは…
立派な神社…
神さん
ここだね君を面倒
見てくれそうな者が
居るのは
見てくれそうな者が
居るのは
おじいちゃん
サッサッ
(箒を掃いている)
(箒を掃いている)
神さん
あの人だね
(こんにちは…)
ニャー
ニャー
おじいちゃん
ん?猫?
ニャー
おじいちゃん
狐のお面
着けてるのかい
着けてるのかい
おじいちゃん
可愛いねぇ
おじいちゃん
引き取るか?
おじいちゃん
うんいいね…
おじいちゃん
おばあさんも
死んじまったし…
寂しいしねぇ…
死んじまったし…
寂しいしねぇ…
神さん
ほら!
おじいちゃん
儂が先に死んじまう
かもしれないが
良いかい?
かもしれないが
良いかい?
神さん
ほら!姿変えて!
(えっ!)
ニャッ!?
ニャッ!?
パァァァァァ
おじいちゃん
ん!?
パァァァァァ
おじいちゃん
ん!?
はじめまして
おじいさん…
おじいさん…
おじいちゃん
?!
おじいちゃん
お嬢ちゃん?
おじいちゃん
あれさっきの
黒猫は…
黒猫は…
それ私です…
おじいちゃん
へ?
おじいちゃん
確かに耳着いてる…
引きましたか…?
おじいちゃん
いや!可愛いよ!
おじいちゃん
それでお嬢ちゃん
おじいちゃん
うちに
来てくれるかい?
来てくれるかい?
うん!
おじいちゃん!
私名前ないんだ!
私名前ないんだ!
つけてよ!
おじいちゃん
儂センスないよ?
いいの!
おじいちゃん
それじゃあ…
おじいちゃん
…
おじいちゃん
今日から君は…
ーーだ!