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世界中のクレヨンを
振りまいた夜の上
君に聞こえぬように夜空へ呟いた
ねぇ御大層なストーリーや
誇れるような未来じゃなくったって
君との明日を探してた
星空
晴天の空も寝静まるような
静寂と今日は七夕の夜
火照る頬を気付かれぬように
君の前を歩いている
夏風
月影
慣れない下駄の音
夜空にひびく
世界中のクレヨンを振りまいた夜の上
そんな恋に気づくのは少し先だった
ねぇ御大層なストーリーや
誇れるような未来じゃなくったって
君との明日を探してた星空
巡り合いはいつかの軌跡
待ち合わせは僕らの軌跡
どの未来もわかっていることは
どの未来も僕らの前にあるって事
長い髪
かき分け
振り向く仕草に
胸は高鳴った
星河に寝そべって語らって
笑いそうな君の夢
時の箱舟の中
彼方で佇んだ
恋い慕う
今日日後悔
幾度の待つ宵
どんな感情も
君の隣で気づけたら良かったなぁ
初めて感じた
気持ちに行く宛はないよ
どんな理由で
どんな言葉で
どんな顔して
君の手をとればいいんだろう
世界中のクレヨンを振りまいた夜の上
君に聞こえぬように夜空へ呟いた
ねぇ御大層なストーリーや
誇れるような未来じゃなくったって
夢の続きを探してた
それは最後君と見た星空
天体の星祭を
君と歩いた満天を憧憬を
もう後悔はひとつだってしないように
星屑の降る夜に
君に伝えるために
会いに行くよ
約束しよう
リクエストありがとうございました
作詞作曲、歌 まふまふ
投稿日 7月7日（七夕）
曲名 夜空のクレヨン
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作品ページ
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