桃赤 イチャイチャ? ほのぼの 苦手な方はUFO それでは れでぃごっ!
赤
今何時だ…って、まだ5:30じゃん
あれ…ここ
あ、そっか昨日上司に頼まれた仕事残ってたからここに泊まったんだった
赤
赤
俺の会社は夜の2時になると暖房などが勝手に止まり 次つくのは朝の6時
こんなに寒いのはあの日以来だな〜
窓を見れば外は真っ白で雪が降っていた
ホワイトクリスマス… あの日と一緒だな
そう思いながら立ち上がりココアを入れる
赤
その瞬間ギュッと後ろから抱きしめられた
赤
桃
赤
さとちゃんはバックハグしながら手を恋人繋ぎをする
平気でこう言うことをしてくるから毎回ドキドキしてしまう
桃
赤
赤
俺はそう言ってニコッと笑う
桃
赤
桃
赤
桃
さとちゃんは俺の肩に額をつけ顔を隠しグリグリと押し付けてくる
赤
赤
桃
コーヒーを入れさとみくんに手渡すとさとちゃんは猫舌なのかふーふーと可愛くコーヒーを冷ましている
頰が緩むのを感じ俺はココアを飲み隠す
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
ま、待って…今日オフだっけ
そう思いポケットにあったスマホをすぐさま手に取りスケジュールを見る
赤
そうだ…今日さとちゃんと一緒に久しぶりにオフが被ったんだ
桃
赤
桃
赤
何も言えない… でも待って?なんでさとちゃんがここに?
赤
桃
赤
あいつ…今頃なーくんとヤってんな
桃
てかそんな呑気なことは考えていられない さとちゃんの機嫌を直さなくては
赤
赤
俺は昔からさとちゃんによくしていた機嫌を直して欲しい時にやっていた頰にキスをする
桃
久しぶりで不意にやったものだからさとちゃんは驚いていた
赤
赤
桃
赤
桃
そう言いながらさとちゃんは唇を触る
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
桃
桃
赤
現在6:45
赤
桃
赤
桃
桃
さとちゃんはそう言いながら鍵を人差し指にぶら下げながらくるくると回す
赤
桃
赤
桃
俺は荷物を取りに席に戻っていると何か聞こえた
赤
桃
桃
赤
赤
2人は恋人繋ぎをして歩き出した
赤
桃
赤
桃
桃
俺の隣を歩っていたさとちゃんは俺の少し前に出て手を差し伸べる
赤
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
あれから夜
赤
赤
桃
桃
手を握る力が少し強くなるのを感じ俺も握り返す
さとちゃんの方をちらっと向けば目があいお互い顔を真っ赤にしてそらして笑い合う
赤
桃
さとちゃんは俺の方を向き少し俯きながら黙り込んだ
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
鼻の奥がツーンと痛くなる
赤
俺がそう言うとさとちゃんは勢いよく抱きついてきて少し震えていて、でもカッコよくて、とても愛おしくて、嬉しくて、俺も泣けてきてしまった
桃
赤
桃
桃
桃
赤
~ end ~
コメント
13件
ブクマ失礼します!
ブクマ失礼します!
あーーーー!!!!今回も最高です!ありがとうございます!!!!ブクマ失礼します!!!!