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□□

おはよう〜

□□

って

□□

○○?

○○

ん...?

□□

俯いてるけど
どうしたの?

○○

うぅ.....

私は今、ドキドキしてる

事の発端は10分前

私は一昨日、 高校3年生になった

新学期だから新しく入ってきた 知らない先生も沢山いる

そして今日、初めて会った先生がいた

普通に朝学校来て 教室に向かっている途中

リヴァイ

おはよう

○○

おはようございます

スタスタ

○○

....

○○

え?

思わず声が出てしまうほどの...

イケメンに出会ってしまった!!

固まる私を不思議そうに 見つめる先生や生徒

先生

だ、大丈夫?

○○

...

先生

え...っと

○○

○○

あ...

○○

すみません

恥ずかしくなって教室に駆け込んだ

○○

てことがあってさ...

□□

やばいね

○○

本当に死ぬかと思った

○○

なにあのイケメン

□□

何の科目の先生かな?

○○

ん〜

○○

でも、つなぎ
着てたんだよね...笑

□□

つなぎ?笑

□□

先生ってそんなの着るの?

○○

分かんない...

○○

でも、近づいてみたい

□□

え、○○まさか狙ってるの?笑

□□

相手先生だよ?

○○

でも、でも...

こんなイケメンに 会う機会ないよね

○○

...よし

○○

今日、もう1回会いに行く!

□□

ほ....

□□

まぁ、好きにしな〜

○○

うん!

昼休憩

□□

あ、戻ってきた

○○

はぁ、はぁ...

□□

先生見つけれた?

○○

いなかった

○○

ご飯食べてるのかな...

□□

確かに

○○

でも、他の先生に
聞いたんだけど

○○

名前はアッカーマン先生
って言うんだって

□□

へぇ〜

○○

んで、なんか
学校の清掃員らしい

□□

清掃員ねぇ

□□

よく分かんないけど

○○

だよね笑

○○

でも名前も知れたことだし
とりあえずご飯食ーべよ

放課後

□□

じゃあ、○○頑張ってね

○○

ありがと!

○○

絶対見つけてみる!

□□

がんば〜笑

よし、まずは 片っ端から廊下を歩こう

○○

はぁ、はぁ

いない、!

てか、 清掃員って何するの

どこいるんだろ...

あ、職員室とか?

全ての職員室を見たけど いなかった

○○

なんでぇ....

今日会えないなんて悔しい

あ、中庭とか?

えー、いないじゃん

もう諦めるか

あ、屋上とか...いそう

うわ、次5階まで上るの...きつ

と、言いつつ上った

ガチャッ🚪

○○

......

○○

いなぁぁい...

その場で膝から崩れ落ちた

もう、明日にしよう

そう思った

○○

○○

ここ、意外と景色良い

部活動をする生徒たちの声が 夕暮れの空と合わさって なんだか言葉にならない感情になる

○○

綺麗...

フェンスの近くに行き、 座った

5分程ぼーっとしていた

ガチャッ🚪

○○

!?

リヴァイ

あ...?

リヴァイ

なんで生徒がいる

○○

へ.........

え?

ちょっと待って!!

アッカーマン先生が

目の前に!?!?!?

どうしようどうしよう

リヴァイ

おい、何とか言え
失礼な奴だな

○○

は、はっ、はい

○○

あ、えっと

○○

迷い、込、み、ま、、した

リヴァイ

あ"?

○○

ひっ、

○○

ごめんなさい....

○○

ちょっと
け、景色が見たくて

リヴァイ

景色?

リヴァイ

....そうか

リヴァイ

まぁいいもんな、ここ

○○

は、はぁ

リヴァイ

俺も見ていいか

まじか... 最高すぎる

○○

はいっ、どうぞ!

リヴァイは横に座った

○○

....

そのまま1分ぐらい時間が経った

リヴァイ

なあ

○○

えっ

リヴァイ

リヴァイ

そんなびっくりするか

○○

あ、いや...

こっちは距離近くて ドキドキ止まんないんだよっ

○○

何ですか?

リヴァイ

名前、何だ?

○○

○○です

リヴァイ

○○か、分かった

○○

....あ、あの

○○

先生は

リヴァイ

俺はアッカーマンだ

○○

アッカーマンですね
分かりました

リヴァイ

いや

リヴァイ

リヴァイでいい

○○

リヴァイ?

○○

下の名前ですか

リヴァイ

そうだ

○○

名前でいいんですか?

リヴァイ

生徒と距離を
感じるのが嫌いでな

リヴァイ

俺は気にしねぇから、
リヴァイで構わん

嬉しいっ...

○○

じゃあ、
リヴァイ先生って呼びます

リヴァイ

あぁ、そうしろ

最初、怖かったけど優しい

○○

....

リヴァイ

....

リヴァイ

おい

リヴァイ

じっと見やがって、なんだ

○○

え?

○○

あ、あぁ!
すみません

気づいたら見惚れてた汗

リヴァイ

景色見に来たんだろ、
そっち見ろよ

○○

はい....

○○

あ、先生

リヴァイ

なんだ

○○

先生って、
清掃員なんですか?

リヴァイ

そうだ

リヴァイ

一応、化学もできるが

リヴァイ

訳あって、まぁ
清掃員をしてる

○○

その訳が気になります...笑

リヴァイ

ガキには分かんねぇよ

リヴァイ

そもそも掃除が好きだからな

○○

あ、そうなんですね

○○

化学とか、分からなかったら
教えて貰えますか...

リヴァイ

.....まぁ、
見てやってもいいが

っしゃ!

会う口実ゲット( * ॑꒳ ॑*)

リヴァイ

よし

リヴァイ

この辺にしとくか

○○

あぁ、はい

先生は門まで送ってくれた

○○

そいえば、先生

リヴァイ

なんだ、もう帰れ

○○

笑笑

○○

1個だけ

リヴァイ

...なんだ

○○

なんで屋上来たんですか

リヴァイ

あ?

リヴァイ

そんなん、見回りだ

リヴァイ

お前みたいな馬鹿が
屋上にいたりするだろ

○○

馬鹿は言い過ぎ
じゃないですか〜あ

リヴァイ

もういいから、帰れ

○○

( •́ɞ•̀)

○○

はい

○○

さよなら、先生

リヴァイ

またな

○○

はぁっ

やっと息が

ちゃんと吸える

あ〜夢みたいだった

心臓バクバクだよもう....

明日も会いに行こっと

先生に1歩近づけた日だった

続く

清掃員に恋をした

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