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うぉッ...(´× ×`) 好きです((((((👊 ॑꒳ ॑ ) すれ違いの表現の仕方上手くないですか!?めちゃくちゃ好み✨ 最後にお互いの視点があって🦈ちゃんの心情がすごく鮮明にわかって目から鼻水が((((( ほんとに毎度毎度神作ありがとうございます!!
ただ勘違いを書きたかっただけ
生徒A
生徒A
生徒B
生徒B
生徒B
生徒B
生徒B
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生徒A
生徒A
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生徒A
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楽しそうな姿は目に入るのに…
何を言っているのかは分からない
まぁ当たり前か…
嫌いなやつの話なんか聞く価値もないもんな。
どんな食いつく話でも
お前が話す話なんて聞きたくもない。
耳に入るのが不快…
目に写るのが不快…
でもそんなのあいつは知るはずない
だから、嬉しそうにこっちに駆けつけてくる。
……その姿が嫌だって
口にできればな…
でも俺は弱いから
今日もまた気持ちを抑えて
君と過ごす。
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気持ち悪い
こんなこべりつく記憶なんて消えてしまえ
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生徒B
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生徒A
生徒A
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生徒A
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生徒B
生徒A
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何なんだよあいつ!
本っ当に気持ち悪いっ!!
俺を助けて良い子ですよアピールをしたいのかっ!?
そうだよな!?
こんなこさめなんか…
引き立て役が1番使いやすいもんなっ!?
自分の株を上げるには
性格も必要だからな!!
だからこんな弱くて仕方ない
俺を助けたんだろう!?
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小さいとき
1人の君を誘って遊んだ
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すぐ仲良くなって
毎日遊ぶ仲になった
小学校も
6年間、いつも一緒だった
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お互いに心を許した関係
ずっと続くと思ってた
小学校を卒業してから
俺達は中高一貫校に入学した。
俺は…普通のクラスだったけど
すちは…特別なエリートクラス
入学前のテストから選別されて
俺達は別々のクラスになった。
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上級生
上級生
上級生
上級生
上級生
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上級生
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上級生
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上級生
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別々になってから
2人でいる時間が格段に
少なくなった。
最初は俺も
寂しかったけど
まぁ放課後会えるしいっかと
あまり気にしてなかった。
でも…違った
第1学年、学年ランキング 1位、すち ・ ・ ・ 23位、雨乃こさめ ・ ・
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K
あの1位の子…噂によると
もう高校生レベルでもいけるぐらいらしいよ
えぇ〜絶対生まれてくるタイミング間違えたって
それなwこんな凡才たちに囲まれたって
意味ないっての
あはははw…テクテクテクテク
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キャアァアー!!!!!!
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校長
校長
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校長
校長
校長
校長
校長
パチパチパチパチパチパチ!!!!!!!
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離れ離れになってから
あいつは…変わった
周りの人に囲まれるようになって
色々なことを任されるようになって
それを当然のように全てこなして
俺よりも前へ前へ進んでいった。
…この中の誰よりも前にいるあいつは
やっぱりアイドルのように注目の的
同級生にも上級生にも、まさかまさかの先生にも
好意を寄せられている。そんな存在だった。
あの頃は…あの頃までは…
隣りにいたはずなのに……
……俺が目を離した間
離れていってしまった消失感を
日に日に重く感じていった。
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そして…喪失感と共に
すちへの嫌悪感も増していった。
この嫌悪感は一方的なものだって分かってる
ただ何もできてない俺が
…勝手に嫉妬して
勝手に毛嫌いしてるだけって
でもそんなの抑えれるわけない。
だってあいつは俺の親友
心を分かち合える友であり
一生競い合うライバルなんだから…。
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その嫌悪感を自覚した日には
もう心の中はグチャグチャになっていった
表で話していくうちに
心は混沌のように渦巻いていく
張り付いてる笑顔の仮面でなんとか過ごしているけど
剥がせば全て飛び出していきそうなほど
どす黒い何かに変わる
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ピーンポーン
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ザシュッ
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中には2つのクッキーが入ってた
こさめちゃんは宇宙一! 俺の大切な親友!
2人で1つ!苦労も共有! 1人じゃないよこさめちゃん! 隣にいるから!
そうクッキーにチョコペンで書かれてあった……。
K
不意に心が温かい
強くハグされてるような
そんな感覚
殺したときに求めてた嬉しい感覚が
今襲ってきた……
クッキーに書かれているのは
紛れもないすちの字
彼本人が俺に届けようと
心を込めて書いてくれたものだ
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グサッ!!!!!…
お互いが大事に思ってても
気付かないすれ違いは
関係を壊す。
一度狂えば視点は一変
何が起きようと
助けの声なんて一生届かない
狂人になるだろう。
シンユウなんて
所詮は肩書
分かち合えなかった時点で
ただの他人
心の底の思いに気づかず遠ざけ続けた君と
守ろうと努力したが力尽きた彼
戻れなかった2人の関係は
来世も未だ檻の中…
END
おまけ
S
K
K
K
腹部に激しい痛みを感じる
目をやるとナイフが刺さっていた…。
S
血が止まらなくて、身体が悴む
痛くて痛くてたまらない…
でもそれよりも、
K
こさめちゃんのその目がとても怖い。
まるでゴミを見るような目を
俺に向けていた……
おかしいよ……
お、俺……こさめちゃんに…
何をしたって言うの?
S
K
K
S
K
K
K
S
お、追い込んだ?…
俺が……こさめちゃん…を?
K
K
K
S
…あぁそうなんだ
俺、気づかない間に
君を傷つけてたんだね。
苦しめてたんだね。
だから……君なりに判断して、俺を殺すのか………。
S
K
K
K
K
S
怖い…それもあるかもね
でも、この涙は…
君を…守れなかった、救えなかった
情けなさと悔しさ…
そしてこさめちゃんを追い込んだ罪悪感…
それがこみ上げてきた。
K
S
S
すちくんがいいからいってるの!
ほら、いこ?
S
S
S
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S
S
S