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夢主✰

こんにちはぁーー!!!!!!!

夢主✰

今回は!

夢主✰

カラダ探しモドキです!

夢主✰

本家様の設定をイジってますので、苦手な方は見ないでお願いします!(だからモドキ)

夢主✰

振り返っても大丈夫とか
ループせずに死んだら終わり、とか
いろいろ違います!
(わかりづらかったらごめん!)

夢主✰

私ホラーあんまし得意じゃないので読んでもたぶん怖くないです

夢主✰

書いてるときは怖かったです
(?)

夢主✰

そして
私は小説下手くそなせいですっごく長くなってしまったので、
今回は前編だけとなっております

夢主✰

前編だけでもすんごい長いんですが、付き合ってくれると嬉しいです💦

夢主✰

それでは〜

夢主✰

スタートー!!

カラダサガシ 前編      

イズミサイド       

出水は地面に横たわっていた

出水

ん……、?

出水

ど、こだ、ここ…

出水は違和感を感じ起き上がる

出水

まだ寝てーのに......って

出水

はっ......!?

出水は愕然と辺りを見回した

出水

お、屋上...!?

目が覚めると そこは見慣れない屋上だったからだ

冷たい風がビュービューと 荒れ吹き 出水の頬を冷たく撫でる

しかしフェンスの向こうは 真っ暗闇 何も見えないその先は 正直気味が悪かった

出水

校舎...の屋上…?
にしてもなんで俺はここに…

それもそのはず出水は 知らない間にここに来ていたのだ

見慣れない場所に キョロキョロと周りを見渡す

出水

マジでどこだ.....ここ

出水

てゆうか俺はなんでここに......?

出水はここに来る前を思い出そうと 混乱した頭を整理する

出水

(そうだ…
おれはあいつらと一緒に話してたんだっけ…)

その時、出水に嫌な予感がよぎった

出水

もしかして......

出水の頭に ある女の子の姿が浮かんだ

出水はいやないない、と 頭を左右に振って頭から追い出す

出水

...とりあえずここからでねーとな

出水は忘れろ、忘れろと 自分に言い聞かせて立ち上がった

その時、

ゾクッ

出水の背中に寒気が走った

みーつけた♪

出水

!?

バッと後ろを振り返る

そこには見覚えのある、 人形を抱いた 小さな血塗れの女の子が立っていた

そしてこちらを見てニタッと 笑ったかと思うと こちらに向かってすごいスピードで 走ってきた

出水

……!!!

逃げろ、逃げろと 出水の本能が言っている 逃げないと殺されるというのは 出水の頭でもすぐに分かった

が、足が動かない

血塗れの女の子は 凄い形相でせまってくる

出水は震える足をバシンと叩いて 無理やり校内へ走り出す

出水

っ......!!

とにかく闇雲に走る

出水

なんでいきなり追われねーといけねーんだよ!!!

後ろを見ると 少女は凄いスピードで 追ってきている

出水

あいつッ…!
足速すぎんだろッ!!

出水

はぁっ…はぁっ…

廊下を右へ左へ、と 自分の居場所もわからないまま とにかく突っ走る

出水

ちっ…、くそっ…!!

そもそも出水は足が速い方ではなく 足音はすぐそこまで来ている 正直もうダメか…、と思っていた時

ガシッ

出水

…!?

急に隣の扉が開き 腕を引っ張られ引きずり込まれる

そしてそのまま床に放り投げられた

出水

うおっ!!

そして ダン!!と扉が閉まる音がして 出水はその人物を見る

出水

...…奈良坂!?

奈良坂

静かにしろ

その人物は奈良坂だった

出水

なんでおま、

奈良坂

……!

奈良坂が ぱっと口に人差し指を当てたので 慌てて口を閉じる

すると

ドドドドドドド!!!

出水

……!!

扉の向こうで何かが すごいスピードで走り抜けて行く

背筋がゾワっと再び 恐怖を煽ってくる

出水

………っ、、、

2人はお互い黙ったまま 何かが離れていくのをじっと待つ

奈良坂

………、

それからしばらくして 完全に音がしなくなると 奈良坂が不意に口をひらく

奈良坂

ちっ…、なんだアレは、

出水

......

出水

昼間のヤツ…、だよな…?

奈良坂の言葉に 掠れた声でなんとか言葉を絞り出す

奈良坂

昼間......
やはりあの女の子か...?

出水

......たぶん、

出水

見た目もそっくりだった

出水

まあ、血塗れになってた上に
襲ってきたけどな......

出水はさっきのことを想像して ぶるりと体を震わせる

奈良坂

もしあの子だったとしたら……

奈良坂がこちらを 動揺した目で見てくる

コイツの動揺した顔なんて 初めて見たかもしれない

言いたい事はわかる 出水たち2人が居るということは…

出水

あいつらも……

あいつら……米屋たちのことだ

昼間、出水達5人は いつものように意味もなく 集まっていた

そこで声を掛けられたのだ、 あの女の子に。

そこからは出水も覚えていない 奈良坂もこの様子じゃ、 覚えていなさそうだ

奈良坂

どうする

奈良坂

探しに行くか、?

奈良坂にしては珍しく、 迷った表情をしている

探しに行くのにはリスクがある。 しかし仲間も心配なのだろう

出水も同感だ

出水

行きたくはないけど、
あいつらが心配だな…

奈良坂

とはいえ、ここにいても拉致があかない

出水

……だな

2人はお互いを見つめる

奈良坂

……行くか、

出水

ああ、それしかねえな

出水

俺ら、““仲間””だし!

出水はこわばった笑顔を見せる

奈良坂

そうだな、

奈良坂もそれに応えるように 少し微笑んで見せる

奈良坂

よし、

奈良坂

とりあえずあの子に見つからないようにしながら、昇降口に向かおう

奈良坂

もちろん他の3人も探しながら

出水

ああ、

2人はそう決めて 恐る恐る廊下へと出ていった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ミ                 ワ サイド           

三輪

………

三輪も同じく 目が覚めるとこの学校に居た

三輪が目覚めた場所は廊下だった

三輪も出水たちと同じように、 いると思われる仲間との合流を目指し ゆっくり、ゆっくりと歩いてる

廊下を歩く自分の足音が やけに大きく聞こえる

こういうオカルト的な物が 得意な三輪でさえ、 少し不気味に感じていた

……と、三輪の足が不意に止まる

三輪

……、?

前方にしゃがみ込んでいる 人影が見えたからだ

三輪はゆっくりと警戒しながら 近づいていく

三輪

………!

赤いカーディガンに 長い髪、そして特徴的なアホ毛

その人物は間違いなく小南だった

三輪は、げっ…と感じたものの 流石にほっとく状況でもないため そのままそばに近づく

三輪

おい、小南

しかし小南は反応せず 荒い呼吸を繰り返している どうやら過呼吸を引き起こしたようだ

こんな状況じゃ無理もない 三輪が小南を落ち着かせようと しゃがみ込んだ時、 小南の肩がビクッと震えた

三輪

……!?

その途端、真横の廊下から ドドドドドド!!!!! という音が聞こえてきた

三輪が慌ててそちらを見る

姿はまだ見えないが 状況的に““何か””が来るのが 三輪にもわかった

そして小南が怯えているのは その’’何か’’だということも

三輪

ちっ…!!

三輪は一瞬で思考を切り替えると 小南の腕を掴んで 近くの教室に入り込む

ダン!と扉を閉めると 奥からドドドド!!という 音が聞こえてくる

小南

ひっ……

三輪

静かにしろ

三輪が指を立てて 扉のほうを見つめる

その時、

ガラガラガラ……

音を響かせて目の前の扉が開き 血塗れの少女が姿をみせる

小南

………っ!

三輪

……!!

三輪は慌てて小南の口を塞ぐ

正直終わったと三輪は思った

が、

なにを思ったのか 少女はそのまま廊下を再び 歩き出した

三輪

………?

小南

っ………

ぺた、ぺたと廊下を歩く音が 聞こえる

三輪と小南はそれを 黙って聞くことしかできない

音を立てまいと身じろきもできない

やがてその音も聞こえなくなった時

米屋

お前らなにしてんの?

小南

…!!

三輪

!?

大きな声に教室の後ろを見ると そこには米屋が歩いてきていた

米屋

おお、すまんすまん

米屋

驚かせたな

三輪

静かにしろ

米屋

ごめんって、

米屋

で、なんかあったの?

米屋は2人の様子をみて聞く

三輪

いや、通ったんだ…

米屋

小南

血塗れの……女の子

米屋

……?

米屋

……ああ!!

米屋

あの子か!

米屋

さっき俺も追っかけられたぞ笑

米屋

すげぇ形相でなー笑笑

小南

なんでそんな平気そうなの?

小南がジト目で米屋を見る

米屋

だっておもろいじゃん、
ネイバーみてーでさ

三輪

理解できん......

三輪はやれやれと呆れた表情をする

が、こういう奴がいないと 正直頭がおかしくなりそうだった

米屋

ん?でもそれおかしくないか?

米屋

通ったって、姿をみられたんだろ?

米屋が開きっぱなしの扉を 見て言う

三輪

ああ、だか何故か通り過ぎていったぞ

米屋

通り過ぎたってどゆことwww

米屋がくすくすと笑うと、 小南が何かつぶやく

小南

目…、

米屋

ん?

小南

眼が視えないんだわ、きっと

三輪

目…?

小南

うん

小南

あの子、目が見えてないから
通り過ぎたんじゃない?

小南

あたしたちが音を立てなかったからいないと思って通り過ぎた、とか

三輪

そういうことか

米屋

まじ!?

米屋

それ、めっちゃいい情報じゃね?

米屋

小南ナイス!

米屋が手を叩いて騒ぐ

小南

だからうるさいってば!!

小南が米屋をドカッと蹴る

米屋

ぐほっ

三輪

とりあえず、出水と奈良坂を探そう

三輪

この3人がいるってことは、
あいつらもいるだろ

小南

......確かに

三輪

その情報も知らせた方がいいだろうしな

米屋

だな!

米屋

……あ、!そーいえば
隣の校舎でそれっぽいの見たぞ

小南

ほんと!?

米屋

うん、俺は逃げてて会えはしなかったけどな

米屋

遠目だったけど、たぶん出水達だと思う

三輪

よし、

三輪

じゃあ、反対の校舎行くか

小南

そうね、、

三輪たちは恐る恐る廊下へ 出ていった

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

イズミ&ナラサカサイド     

出水

うおー、やっぱ気味わりー

奈良坂

やはりどこかの学校のようだな

出水と奈良坂の2人は 他3人を探しながら昇降口に 向かっていた

血塗れの少女に遭遇したせいか 2人の足取りはかなり慎重だ

それだけ恐ろしい少女だった

出水と奈良坂は 無言のまましばらく進んでいく

ひんやりとした空気が 余計に恐怖心を煽ってくる

そろそろ昇降口が近いか、と 考えていた

その時

奈良坂

……!

奈良坂が急に立ち止まる

出水

ん?どうした、

急に立ち止まった奈良坂を 怪訝に思い 出水も奈良坂の視線をたどる

出水

……!?

出水は絶句した

奈良坂の視線の先にあったのは……

出水

足……!?

奈良坂

………

廊下の先に ぽつんと置いてあるその“足”は 膝から上が切り取られた様に無く 赤黒い血がこびりついていた

奈良坂

………

出水

………

奈良坂

……どうする

出水

どうする、とは

出水が苦笑いして答える

奈良坂

持っていくか…?

出水

はぁ!?なんでだよ!

奈良坂

だよな、スルーしよう

2人はあきらかに引きつった顔で お互い偽物だよな、と誤魔化す

2人はそのまま ”足“の横を慎重に通り過ぎる

まさか仲間の誰かの足なんじゃ なんて考えが頭に浮かんで来たが 二人は口には出さない

正直気味が悪かった

今は忘れよう、と 無理やり頭から追いやって 2人は再び昇降口を目指す

再び無言のまま しばらく廊下を進んでいく

学校にしては とても大きく、迷路のようだ

曲がっては進み曲がっては進む

気味の悪いものがあったからか 慎重だった足取りがさらにゆっくりになる

そうしてもう何度目かの廊下を 曲がった、

その時

ドン!

出水

っ!?

出水は 反対側から来た何かにぶつかって お互いドスンと尻もちをつく

出水が慌てて顔を上げた時

米屋

いてて……、
ってあれ!?弾バカ!?

出水

槍バカ!

出水にぶつかったのは米屋だった

奈良坂

三輪!小南も!

小南

出水に奈良坂...!よかった...

三輪

やはりお前らも
来ていたか……

5人はお互いの存在を確認する

奈良坂

よかった、全員無事で…

5人はほっとした表情になる

お互い来ているだろうと 薄々わかっていたものの、 無事な様子を互いに確認できて 少し緊張感がゆるむ

米屋

ここに居たらまたあいつ来るかもしれねーから、とりあえず中、入ろーぜ

米屋の提案に 5人は大人しく隣の教室へ入った

今の出水達にとって 教室に入るだけでも 気持ち的に少し余裕ができる

それから 5人は互いが無事な事にしばらく 喜び合う

こんな異常事態なのに 全員が生きていることは奇跡に 近かった

しばらくして 出水が小南をちらっと見て言う

出水

んで、さっきから小南は
顔色わりーけどなんかあったの?

出水が小南と一緒にいた三輪に聞く

小南は普段通り話してはいたが いつもに比べると少し暗い気がした

三輪

いや、俺がこいつを見つけた時にはこんな感じだったぞ

米屋

俺も俺も

三輪の言葉に米屋も うんうんと頷く

すると 少し暗かった小南の顔が さらに暗くなる

小南

………聞いてくれる?

小南の真剣な顔に大事な話だと 察して 4人は無言でうなずく

4人がうなずいたのを見て 小南が静かに話しだす

小南

信じてもらえるかは分からないけど…

小南

理科室でね、あたし、
変な物見たの…

米屋

………変なもの?

小南のただならぬ様子に 米屋が怪訝そうに聞く

小南

驚かないでよ

小南

たしか、机の上

小南

机の上に……

小南がゴクリとつばを飲む

小南

生首があった

出水

......!?

奈良坂

...生首!?

意外な単語に全員が驚く

小南

あたしね、
気付いたら理科室にいたの

小南

窓の外も真っ暗で電気もついてなかったから、あたし怖くて…すぐたちあがったの

小南

そしたら目の前に…

小南はその時を思い出して 少しうつむく

そんな事があったなら 小南の様子に納得だ

気付いたら目の前に誰かの生首が……なんて 想像するだけでこえーだろ、と 出水は思う

出水

““生首””、か

出水

それでいうと……

出水が奈良坂の方を 見る

三輪

何かあったのか?

奈良坂たちの様子に 三輪が聞く

奈良坂

ああ…

奈良坂

俺たちが見たのは…“足”だ

小南

足……?

三輪

…気味が悪いな

三輪はまだそれらを見てはいないが あちこちに生首や足が 転がっていると考えるとさすがに 寒気がする

他の人もそう考えているのか 5人の間に重い沈黙が流れる

その沈黙を破ったのは 珍しくしかめっ面になった 米屋の言葉だった

米屋

……俺、それ心当たりあるかも

出水

…は!?

その意外な言葉に みんなの視線が一気に米屋に向く

三輪

どういうことだ?

米屋

…落ち着いて聞けよ

米屋が少し下を見て話しだす

米屋

…俺、昇降口から脱出できるんじゃねーかと思って1人で昇降口に行ったんだ…

米屋

そしたらぽつんと、
中身のある棺があったんだよ

小南

棺……?

米屋

そう、棺

中身がある棺… つまりは死体が入っている棺、 ということだ

奈良坂

なんで棺?

米屋

…まあ聞けよ

米屋

で、その棺……開いてたんだ

小南

……、

4人に嫌な予感がよぎる

米屋

その死体、

米屋

両手と両足、生首が無かった

三輪

!?

米屋の言葉に 全員に衝撃が走る

出水

は………マジ……?

米屋

……マジ

米屋

………

米屋

ここに来る前、
あの子言ってたよな……

米屋が苦笑いしながら言う

米屋

'''''私の“カラダ”探して'''''……って

奈良坂

……!

そう 出水達は あの女の子にそう言われ 意識を失ったのだ

三輪

……無いパーツを埋めろと…?

米屋

……俺はそうだと思う

小南

ちょっと待ってよ…!!

小南

そんな事しなくたって
昇降口から出ればいいじゃない!

確かにそうだ 他の3人も答えを待つように 米屋を見る

米屋

いや………

米屋

昇降口は……開かなかった

奈良坂

…!?

米屋の言葉に 全員が再び驚く

小南

え………?

小南

じゃあどうやってでるの、?

小南が掠れた声で言う

米屋

………やっぱり俺は、

米屋

探すしかないと思う、体

米屋が深刻な顔で言う

奈良坂

それしか方法が無さそうだしな

小南

それで本当に出られるの...?

小南は未だに不安そうな顔で言う

出水

試してみる価値はあるんじゃね?

出水の言葉に三輪もうなずく

三輪

方法がそれだけなら、早くやって早く帰るのが1番いいだろ

米屋

小南もそれでいいか?

小南

わかったわよ......

小南はまだ不服そうだったが 米屋たちの意見も否定出来ないため しぶしぶ協力した

出水

んじゃ、始めよう

出水

’’’作戦会議’’’’

次回!

夢主✰

スクロールお疲れ様です!

夢主✰

そこのあなた!!
最後まで読んでくれてとっても感謝です!٩(๑>▽<๑)۶

夢主✰

いやー、夜に書くと寝れないですね...

夢主✰

もうこのお話終わったらホラーなんて二度と書きません...

夢主✰

私がびびりすぎて後編いつになるかわかりませんが、気長にお待ちください!

夢主✰

そして!
ぜひ♡おしてください!
お願いします!(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈⋆)

夢主✰

それではまた次回〜!

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

1

ユーザー

怖すぎます😱 私カラダ探し見てないんですけどそれでも怖いです……寝れなさそうです

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