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○○

…………

今のは…一体何が起きた…?

グルッペン・フューラーを 噛みつこうとした化け物が 消えた

何故だ…

○○

グルッペン・フューラー
何をした?

そう質問をする 彼の返答は…

「今居た化け物を消した」

そう彼が言った ただの人間が化け物を 消せるはずがない

グルッペン・フューラー君は 一体何者?

○○

グルッペン・フューラー学校に戻ろうか

○○

みんなが待ってる

グルッペン

あぁ…そうだな

生徒会室のドアを開ける 開けた瞬間 グルッペン・フューラーと私の名前 を呼んだ

○○

ん?どした?

オスマン

どした?じゃないめぅ!

オスマン

怪我とかしてない?

オスマン

大丈夫?

○○

大丈夫

いや…私化け物 怪我しても数秒で治るわ

グルッペン

俺も大丈夫だ

オスマン

2人とも怪我なくて良かった…

トントン

グルッペンなんで急に
化け物追いかけたんよ…

トントン

心配させないでくれ…

ゾム

そうやぞグルッペン

おぉ私のことはオスマンだけか 心配してくれるのは 酷いもんだな

シャオロン

んで

シャオロン

○○のことどうするん?

コネシマ

知らん

ん?これ私殺される系? 殺されそうになったらなったらで 逃げるけど

ショッピ

俺はどうでもいいです
関係ないですし

1人だけめんどくさそうに言うな

グルッペン

教室に戻すことはしない生徒会室に居ておけ
いいな?○○?

やっと私の名前言ってくれたよ

○○

えぇ…

いやでもよ 友達とか居る……… 居ねぇわ じゃあ暇だしここに居るか

○○

まぁ…いいか

放課後

○○

生徒会ってこんな
めんどくさいことしてんだな

ショッピ

そうですね

ショッピ

書類の整理・学校の見回り・アンケートなどを俺はやってますね

○○

ふーん

○○

面白い?

ショッピ

面白いか言われると…あまり面白くはないですが…生徒会の皆さんが居るから面白いっすね

○○

そっか

ショッピ

○○さん
聞きたいことがあるんですが

○○

ん?なんだい?

ショッピ

○○さんはなんで俺達人間を
食べないんですか?

○○

化け物神様のルール

○○

それがあるから私は人間を食べない

ショッピ

本当は食べたいんじゃないですか?

○○

食べたくないね

○○

また失うから

ショッピ

何が失うのですか?

○○

大切な者かな

ショッピ

………

○○

それじゃあ私は帰るよ

○○

また明日ね

ショッピ

あ、はい
また明日

ショッピ

本当は食べたいんじゃないですか?

俺はそう言う

○○さんは「食べたくないね」 そう一言いう

「また失うから」

彼女がそういう 彼女は暗く悲しく自分を責めている ような表情をした

ショッピ

何が失うのですか?

「大切な物かな」

ショッピ

…………

大切な物、、、

彼女はそういい 「また明日ね」と言った

ショッピ

あ、はい
また明日

コツコツと足音が廊下に響くのを 聞きながら

俺は

彼女の大切な物とは 何か考える

考えても分からない そりゃそうだ 彼女しか分からないのだから

俺は「化け物神」について この1人残った生徒会室で 調べるのだった

ここまで見ていただき ありがとうございます!

良かったら ❤・コメント・フォロー お願いします!

投稿遅れてすみません! 体調を崩しましたので 投稿出来ませんでした

私は化け物ですから

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コメント

1

ユーザー

ブクマ失礼します!凄いお話!

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