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注意! ・これはトランスフォーマー(G1を基準にしたオリジナルの世界線)の 二次創作です ・口調や性格等、キャラ崩壊や改変が少なからず起こります ・オプティマスが色々抱えていて病み気味かも ・アイコンは描けていないので無地カラーです(本当にごめんなさい) ・シリーズ化します(更新止まったら申し訳ないです) (今回はまだカプ要素はなさそうです)
また、今回は悪夢+嘔吐の表現があります。
視点: オプティマス
…気がつけば周りは真っ暗だった。
オプティマス
オプティマス
…答えがどこからも返ってこない。
オプティマス
そう思った時、ふと何かが目に映った。
オプティマス
床に落ちていたのは、どれも小さい頃「から」好きだった、
ぬいぐるみや花かんむりたちだった。
私は思わず笑みをこぼした。
オプティマス
オプティマス
オプティマス
そう思った私は、花かんむりを頭にかぶり、ぬいぐるみを手に取った。
…司令官になってから長年感じられなかった暖かさが心を満たした。
オプティマス
「司令官?」
オプティマス
…誰!?
周りを見渡しても、声しか聞こえない。
うろたえている間に、声は増えて、
いつしか「ひそひそ話」になっていた。
オプティマス
私は死ぬ気で、その静かだけど騒がしいひそひそ話に耳をすませてみた。
「え…?」「司令官って…あんなのが好きなの?」 「あのいかにも『男らしい』司令官が?」「無い無い!」
オプティマス
オプティマス
オプティマス
私は思わず耳を塞いだ。
でも声はどんどん大きくなっていって…
「あ、耳塞いでる」「あんな軟弱だったっけ」
「嘘だろ?あの司令官が怖がるなんて」
「逃げないでくださいよ司令官!!」
オプティマス
オプティマス
私の体はひどく震えていて、
冷たくて、寒くて、
メガトロン
オプティマス
メガトロン
メガトロン
メガトロン
オプティマス
私はとにかく息を整えるのに精一杯だった。
涙も出てきて、
…あれ?なんか、気持ち悪い…
オプティマス
メガトロン
オプティマス
メガトロン
メガトロンはすぐに、近くにあったゴミ箱を私の目の前に引っ張ってくれた。
オプティマス
オプティマス
そして私は昨日食べたものを全て吐いてしまった。
メガトロン
オプティマス
オプティマス
オプティマス
メガトロン
メガトロン
オプティマス
オプティマス
メガトロン
メガトロン
メガトロン
メガトロン
オプティマス
あの後、もう1度寝ようとしたけど、結局寝られずに朝を迎えた。
あれが正夢になるの、怖いな…