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しろせんせー
しろせんせー
昨夜、自分が首に付けた無数の跡を見つめながら、隣で寝る愛おしい君を起こす。
ニキ
寝ぼけながらクーラーのリモコンを手に取り、温度を下げて二度寝に入る。
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
後ちょっと、後ちょっとって思って ズルズル引きずって結局4時まで ヤってたんだっけか、
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
寝室を後にし、キッチンに立つ。
しろせんせー
冷蔵庫をガサガサと漁る
奥からやっと見つけたと思えば 小麦粉だった
しろせんせー
どうしようかと考えていると 寝室から叫び声が聞こえた
ニキ
しろせんせー
走って寝室に向かい、扉を開ける
ニキ
ニキ
ニキが寝ている間に着せた俺の上服の袖で
真っ赤になった目を擦りながら泣き叫んでいる。
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
落ち着くまで抱きしめて ニキの頭を撫で続けた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
この雰囲気を切り替えようと、明るい声で話し始める
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
2人で作った卵スープを飲みながら、 ニキが話しかけてくる
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
そう言いながらニキはスマホの画面を見せてきた
"〜電車でふらっと一人旅〜"
しろせんせー
ニキ
ニキ
しろせんせー
ニキ
支度を済ませ、駅に向かった
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