/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
俺は恋をした
モブ
ﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺﾎﾞｺ
ぷりっつ
痛い痛いﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
モブ
黙れよカスが！
あっきぃ
♡
俺が恋してるのはそう
虐められているあの子だ♡
泣いている時
目のハイライトが消えている時
辛すぎて何もかも諦めているかのような顔の時
全部が愛おしい
あっきぃ
おい
モブ
はいなんでしょう？
あっきぃ
金やるからぷりっつ虐めろ
モブ
え、でも
あっきぃ
やらなかったらお前を虐める
あっきぃ
虐められたく無かったらやってこい
あっきぃ
いいな？
モブ
はい⋯
あっきぃ
♡
俺はぷりちゃんが虐められている顔をもっと見たいから
ぷりちゃんを虐める人を増やしている
でも最近なんだか物足りない
モブ
バコンッバコンッバコンッ
ぷりっつ
うぅﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
あっきぃ
⋯
やっぱり物足りない
何が足りないんだ
沢山見ているのに
あ、そうか
見ているだけじゃ物足りなくなったんだ♡
自分の手で苦しめたいんだ♡
見ているだけじゃ物足りないと自覚した俺は
今日の放課後にぷりちゃんを校舎裏に呼び出した
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
