※菅さん視点です
孝支
俺、、行かなきゃッ
大地
菅ッちょっと待て!
大地
説明してくれ、、一体どういうことだ?
大地
日向がいなくなる?なぜだ
孝支
、、ッ
孝支
はい、、(手紙を渡す)
孝支
これ、、みんなで読んどいて、、
孝支
俺達行かなきゃッ
大地
あっおい!
孝支
行こ、、谷地さんと山口
仁花
はい、、
忠
行きましょう、、
大地
(どうしたんだ3人とも、、)
大地
(さっきまではあんなに悲しそうにしてたのに、、)
大地
(今はどこか、"怒り"に満ち溢れてる)
孝支
タッタッタッ(走
仁花
タッタッタッ(走
忠
タッタッタッ(走
大地
(この手紙には一体、、?)
孝支
ハァッ、、ハァッ、、(息荒
孝支
たし、、かここ
仁花
2人ともッ!あれッ!(指先
谷地さんが指したところに救急車が止まっていた
忠
近くに行きましょうッ
孝支
うん、、ッ
孝支
ひな、、た、、?
仁花
いやぁッ!、、(泣
忠
日向ッそれにあとの2人って、、
孝支
日向の妹と、、お母さんだべ、、
仁花
なんでこんなにボロボロに、、
忠
ねぇ、、あそこに立ってるのって日向の"お父さん"じゃない?
仁花
、、お父さんだけ無傷だね
孝支
ッ、、
俺は無性に腹がたった
あの日向をここまでボロボロにさせるなんて、、
それにまだ幼い夏ちゃんや、、愛してるはずのお母さんを、、
孝支
、、、よくここまで出来よな
仁花
へ、、、
忠
ちょっと待て菅さんッ!どこ行くのッ、、て
俺は気づけば日向の父親の前に立っていた
孝支
あなたが日向の父親ですか、、?
お父さん(愛人)
、、、お前誰だ
孝支
バレー部副キャプテン菅原孝支です
孝支
日向の先輩やらせてもらってます
お父さん(愛人)
なんでここに、、
孝支
は、、?なんで、、?
孝支
とぼけんじゃねぇよッ
孝支
あんたが日向を傷つけたんだろッ
孝支
何平然とたってるんだよッ、、!!
仁花
す、ストップッ!
忠
菅さん気持ちはわかりますが落ち着いて!
孝支
フーッフーッ、、
孝支
(だめだ、、怒りが、、)
孝支
日向がッ
孝支
どれだけ苦しぃ思いしたと思ってんだよッ
孝支
あいつ今身体中アザだらけなんだよッ
お父さん(愛人)
ッ、、
大地
それは本当か、、?
孝支
だい、、ち?
大地
すまん
大地
もっと早くに来てたんだけど
大地
菅が怒り狂っててな、、(笑
大地
出ずらかったんだ
孝支
それはごめん、、(笑
飛雄
俺たちもいますよ
飛雄
あいつ、、だから最近調子悪かったんですね
忠
気づいてたの!?
飛雄
そりゃわかるだろ、、
飛雄
明らかに苦しそうだったし、、
龍之介
すんません、、先輩でありながら気づけませんでした、、
夕
俺もです
旭
俺もだ、、
大地
俺も気づけなかった
大地
クッ、、(拳をにぎりしめる)
孝支
今そんな反省しても仕方ないべ
孝支
それに俺らが気づけたのは偶然だべ
孝支
日向が起きたら、、となりで
支えてあげよ、、?
大地
そうだなッ
孝支
クルッ(日向のお父さんの方を向く
孝支
あんたは俺が警察呼んどいたんで
孝支
来たら自首してくださいね
孝支
これは立派な犯罪なんで
お父さん(愛人)
、、あぁ
潔子
日向、、大丈夫だよね、、?
仁花
、、、ッ
翔陽
うーんダメだぁ
翔陽
何をどうやってもここから出られん!
翔陽
どーすっかなぁ
翔陽
、、、あれ?
翔陽
あそこに誰かいる、、
翔陽
おーい!(近づく
翔陽
ここってどこかわか、、る、
翔陽(幼少期)
ヒッグヒッグ(泣
翔陽(幼少期)
もうや"らぁ"(泣
翔陽(幼少期)
みんな嫌いだ"ァ(泣
翔陽(幼少期)
なんで生きてる"だけで虐められなきゃいけないのぉ"(泣
翔陽(幼少期)
こんな生活送るなら"俺はもう(泣き
死にたいッ、、(泣
翔陽
ッ、、
翔陽(幼少期)
、、、こ、、れ
翔陽(幼少期)
ロープだぁ
翔陽(幼少期)
(首に回す)
翔陽
待ってッ!
翔陽
(近づくことが出来ないッ!)
翔陽
(なんだよこれッ)
翔陽
(だったらッ)
翔陽
おいッ
日向翔陽ッ
翔陽
耐えろ、、お願いだ、、耐えてくれ(泣
翔陽
いつかッ!幸せはやってくるからッ!(泣
翔陽
周りを頼って、、
助けを呼べッ!!(泣き
翔陽
あれ、、?
翔陽
俺、、周りを頼ってたっけ、、
翔陽
助け、、呼んだっけ、、?
翔陽
ははっ
翔陽
何言ってんだ俺、、
翔陽
生きたいって思えてることは助けてもらったってことだろ、、?
翔陽
じゃあ助けを呼んだってこと、、か?
翔陽
、、、
翔陽
いや、、あれ、、?
翔陽
違くね、、?これ俺が
周りの優しさに甘えてるだけじゃんッ
翔陽
あぁ"ッ
翔陽
なんで俺、、こんなに弱いんだろうッ
翔陽
助けての一言も言えやしなかったッ(泣
翔陽
何が、、"仲間"だ、、(泣
翔陽
俺が1番ダメじゃんか、、(泣
翔陽(幼少期)
ダメ、、だよな、、
翔陽
、、!
翔陽(幼少期)
俺が死んだら、、夏が悲しむ
翔陽(幼少期)
夏は俺が居なくなったら困る、、
翔陽(幼少期)
それに、、俺も夏が居なくなったら困る、、
翔陽(幼少期)
お互い助け合って生きてるんだな、(笑
翔陽
ッ!
翔陽(幼少期)
頑張って生きるよ
翔陽(幼少期)
生きてるうちに、、俺と夏みたいな
翔陽(幼少期)
助け合える人と出会いたいな、、
翔陽
ポロポロ(泣
翔陽
(そうだ、、俺が生きてた理由は、、、バレー部の人たちのような人と出会いたかったから、、)
翔陽
それが俺の生きてた意味だぁ、、(泣
翔陽
そんな仲間がいるだけでもう
幸せじゃん、、俺(泣
総合♡数が1000を超えました!!!
ほんとにありがとうございます(泣
コメントとかくれる人がいて嬉しすぎます
新しい作品も考えてるので
この作品が終わったら連載しようと思います
※この作品もう少しで終わるかもです
バイチャ







