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初兎side
悠くんが部屋に行くと言ってから数時間ぐらい経ってるんやけど、全然部屋から出てこないな、、
不安なって来た、、悠くんの部屋行こうかな、
No.3 S
No.1 L
No.2 H
No.4 N
No.5 I
No.3 S
トコトコ(2階に行った)
トコトコ
No.3 S
……………
No.3 S
No.3 S
No.3 S
部屋を開けるとそこには、
腕から沢山出血して床に倒れているよ悠くんが居た
No.3 S
No.6 Y
No.3 S
ダメやッ……反応無いッ……
No.3 S
No.3 S
ないこside
No.3 S
No.3 S
No.4 N
2階からしょにだのアニキを呼ぶ声と助けを求める声が聞こえてきた
多分、他メンも気付いてると思う
No.1 L
No.2 H
No.5 I
No.4 N
🎲
🎲
ガチャ
そこで俺達が見たのは───
No.4 N
No.4 N
俺達が見たのは、腕から血を出していて、床に倒れてるアニキだった、
No.1 L
No.5 I
No.2 H
No.3 S
No.4 N
なんでもっと早く気付いてあげれなかったんだろう、、アニキが無理してるんじゃないかって
薄々気付いていたのに、
アニキが大丈夫って言うから、大丈夫なのかなって受け流してた……
俺は本当に最低だ……もっと早く気づいてあげるべきだった……
No.5 I
No.3 S
No.1 L
No.1 L
No.2 H
No.5 I
No.3 S
No.4 N
他メンは声をかけたり、アニキをゆすったり、救急車に電話したりしてる中、
俺は、その場に立ち尽くすしか出来なかった
救急車が来てアニキが病院に運ばれるまでも俺はずっと立ち尽くすことしか出来なかった
結局、最後までなんにも出来なかったんだなッ…俺ッ……
本当に俺はッ……───
No.4 N
悠佑side
No.6 Y
目が覚めると俺は、病室みたいな所にいた
辺りを見渡すと、
No.1 L
涙目のりうら、
No.2 H
泣いているほとけ、
No.3 S
顔を隠して泣いてる初兎、
No.5 I
涙を拭ってるまろ、
そして───
No.4 N
無言で下を向いてる───ないこが居た
あぁ、、俺は部屋で倒れてるとこを見られたんやなッ……
No.6 Y
No.4 N
ないこは静かに何かを喋っていた、
あぁ、、、俺のせいでみんなに迷惑をかけちゃった……
俺のせいでッ……
No.6 Y
No.1 L
No.2 H
No.3 S
No.5 I
No.4 N
No.6 Y
ないこには、、嫌われちゃったかな、、、
No.4 N
No.1 L
No.4 N
やっぱりッ……ないこにッ……嫌われちゃったかなッ……
No.6 Y
No.5 I
No.5 I
No.6 Y
No.3 S
No.2 H
No.1 L
No.6 Y
ないこside
俺は、ずっと自分を責めている……
なんでもっと早く気付けなかったんだろうって、
なんでもっと、相談に乗ってあげれなかったんだろうって
アニキと居る時間ならいくらでも作れた、
No.4 N
No.6 Y
No.4 N
あの時も、
No.6 Y
No.4 N
No.6 Y
あの時だって、
アニキの相談に乗れる時間だったのに、
そのままアニキに買い出し内容を言って買い出しに行かせ、
買い出しから帰ってきた時にアニキは部屋に戻ってリスカをし、倒れた
俺があの時『アニキ、本当に大丈夫?相談乗るよ、無理しないで欲しい』とか、声を掛けてれば、未来は変わったかな、、
しかも、アニキが倒れた時、部屋に行くだけ行って、そのあとは立ち尽くしてただけ、
本当に俺はリーダーとして最悪だ、
No.4 N
No.4 N
主(ほしそら)
主(ほしそら)
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