和紗
おー
和紗
これこれ
和紗
あんがとねー
春千夜
おうよ
春千夜
和紗こそありがとな
和紗
んー?
和紗
別に
和紗
自分も楽しんできたし
春千夜
そーかよ
和紗
まぁ
和紗
じゃなくて
和紗
一旦自分の家きて
和紗
ここじゃ
和紗
話せない
春千夜
…?
春千夜
わかった
春千夜
おじゃましまーす
和紗
一人暮らしだから狭いけど
春千夜
お前…
春千夜
一人暮らしだったのか
和紗
んーまぁね
春千夜
なんでか話せるか、?
春千夜
俺はお前のことをもっと知りたい
和紗
わかった
和紗
春千夜だけに話すから
和紗
君だけは信用してるよ
春千夜
ッ…♡
春千夜
(俺だけを見ればいい…)
春千夜
(俺だけの和紗…♡)
和紗
おーい
和紗
聞いてるかー
春千夜
え、あ
春千夜
すまん
春千夜
続けてくれ
和紗
もぉ、
和紗
最初っから話すよ?
春千夜
おう
和紗
自分が5歳の頃―――――
和紗
――――――
和紗
うぅぁぁ”
火事になったこと
ここまでは皆が知ってること
それから自分は
施設に入った
そこで出会ったのは、
施設の人
はい、はい
羽宮母
じゃあどこのがいいかな、
羽宮父
早く決めろ
一虎
う、うん
和紗
…(パチッ
一虎
(パチッ
一虎
ッ…!!
一虎
あの子がいい
和紗
…?
和紗
(誰だろう、)
羽宮母
あの子可愛いわね
羽宮母
いいじゃない
羽宮母
ね、パパ
羽宮父
チッ
羽宮父
好きにしろ
羽宮母
.あの子でお願いします
施設の人
はい!
施設の人
和紗ちゃーん、!
施設の人
こっちこっち
和紗
…?
羽宮家だった
自分は引き取られた
だから虎兄とホントの兄妹じゃない
そっからは楽しく過ごしてた
でも
和紗
怖いよ虎兄…
一虎
大丈夫大丈夫
一虎
お兄ちゃんがいるから、
羽宮母
うぁぁッ”
羽宮父
うるせぇッ”
羽宮父
(ドンドン
羽宮母
うっ、
和紗
…(泣
一虎
大丈夫だよ、(ギュッ
親の暴力から逃げようと決意した、
中学に入りバイトをして、
そしたら、
虎兄と幸せに暮らすんだ
そんで事件が起こった
和紗
いやッいやッ”
和紗
どこにも行かないで、虎兄…
一虎
ッ……ごめんな、
虎兄は自分の元から離れていった、
幸せは壊れてしまったんだ、
そこから家の契約に行って、
一人暮らしを始めた
和紗
って感じかな
春千夜
色々あったんだな、
和紗
まぁね
和紗
その後さ
和紗
人ボコしてたら
和紗
圭介にあって
和紗
仲間の大切さをしったよ
和紗
もう関係ないけどね、
春千夜
…
春千夜
よし、和紗
春千夜
俺と一緒に暮らそうぜ
和紗
え、?
春千夜
そーしたら
春千夜
1人じゃねーだろ?(ニシ
和紗
ッうん、
和紗
お願いできる、?
春千夜
おうよ
春千夜
じゃ
春千夜
早速荷物まとめんぞ!
和紗
うん!
📦📦📦
📦📦
📦
春千夜
ふぅー
春千夜
だいたいこんなもんか?
和紗
だね、
和紗
あんがと
春千夜
おう
春千夜
じゃあ早速行くか
春千夜
俺らん家
和紗
うん、
和紗
んー
和紗
お邪魔します
春千夜
じゃなくて
春千夜
ただいま
春千夜
だろ?
和紗
あ、うん
和紗
ただいま
春千夜
おかえり
和紗
(初めてだおかえりなんて言われたの、)
春千夜
じゃあこっからよろしくな
和紗
うん
和紗
よろしく
そっから何年も何年も
春千夜と暮らした
春千夜
和紗ー
和紗
ん、
春千夜
今日はメンバー集めに行くんだろ?
和紗
うん
春千夜
早く行かねーと
和紗
わかってるよー
今現在
自分たちは本格的に修羅の道へ進むため
春千夜と計画を立てて
この日
メンバーにしたいやつに声をかけに行く
春千夜
はーやーくー
和紗
わかってるってばぁ
和紗
よし
和紗
行こっか、
春千夜
おう
春千夜
車先出してんぞー
和紗
はいはーい
和紗
うわー
和紗
外暗い
春千夜
まぁ夜だもんな
和紗
眠くなってきた
春千夜
いまさっきまで寝てたろ
和紗
だからだよ
春千夜
着いたら起こしてやる
和紗
お、まじか
和紗
あんがと
春千夜
おう
和紗
…Zzz‥ᐝ
春千夜
はや、
和紗たちはどこへ向かっているのか、
また次回
お楽しみに*˙︶˙*)ノ"マタネー♡