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主
主
主
主
瑠衣
仁
主
主
仁
主
瑠衣
瑠衣
瑠衣
窓から暖かい日差しが降り注ぐ
鳥のさえずりも聞こえ、今は朝だと 気づいた
よし、俺の方が起きたの早い! ここまでは、順調だ
朝早く起きて隣の仁の寝顔を眺めることが俺のルーティンだ
いつも 冷静でかっこよく、優しくて大人っぽい
でも、そんな彼の幼い寝顔をみるのはめったに見れないし新鮮だ
周りの人も知らないだろう
だって、それは恋人の俺しか知らない 見れない彼の寝顔なのだから
瑠衣
仁にバレないように
小さく挨拶をし、仁を抱きしめる
いつもならやらないけど(だって、恥ずかしいんだもん)
なぜか、今日だけはそうしたくなった
瑠衣
起きないか焦ったが
仁はピクリとも動かなかった
よかった…大丈夫そうだ
そう思って俺は朝食を作りに行こうとベッドからでようとした
仁
瑠衣
仁
瑠衣が起きるより早く起きて
瑠衣の寝顔を眺める
それが俺のルーティンだ
いつもの可愛いさが更に増したこんなに尊い瑠衣の寝顔を眺める時間は
毎回幸せだ
眺めたあとは
仁
瑠衣の頬にそっとキスをする
いつも明るく無邪気なまぶしい瑠衣が見せる可愛いらしい寝顔
これは、俺しか知らねぇ瑠衣の寝顔
みてるのはたった1人、俺だけなんだと思うと満足感がある
そしてしばらく眺めたあと__
寝たフリをするのがルールだ
そしたら
瑠衣
ほらきた
瑠衣は俺の寝顔見ようとして起きる
瑠衣に俺の寝顔を見られるのは別に嫌ではねぇ
逆にじっと見られるのが嬉しくて毎日必ず寝たフリをする
そろそろ朝食を作りにベッドから出るだろう
毎回起きて朝食を作ってくれるのはありがたい
そう思ったが、今日は違った__
瑠衣
体に何か柔らかく、暖かい感触
まさか
いつもなら自分からあまりしないハグを瑠衣が自分からしてくれただと____?
想像しただけで鼻血が出そうだが
それをぐっとこらえ
瑠衣が起き上がる
でも、なぜか手放したくなくて
瑠衣をベッドに引き戻した
瑠衣
仁
瑠衣
仁
瑠衣
仁
瑠衣
瑠衣
仁
今日くらいは寝ててもいいだろう
朝食なんてどうでもいい
瑠衣がお腹空かなければいいけどな
杖道
瑠仁(るじ)
結衣(ゆい)
結衣(ゆい)
結衣(ゆい)
杖道
瑠仁(るじ)
瑠仁(るじ)
結衣(ゆい)
杖道
杖道
瑠仁(るじ)
結衣(ゆい)
杖道
杖道
結衣(ゆい)
瑠仁(るじ)