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「なぁらっだぁ」
「今2人っきりやから久々にお茶しないか?」
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真昼間の国の中心となる広場で らっだぁに話しかけた
「…あー…」
「…いいよ」
「誰もいないし、丁度いっか」
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「それにしてもお前からお茶誘ってくるの初めてな気がするなぁ〜」
「てか何より俺じゃなくてお前が入れるなんて珍しっ…」
「年中893な奴が…?」
「失礼やぞお前」
「てへ」
「…それにしてもここを選ぶなんてロマンチックだねぇ…」
「…初めて選ぶならここがええやろ?」
「…別に?」
「俺ロマンチックとかそーいうの気にしないし?」
「お前の好きにすれば良いって感じ」
「それは知っとる」
「あ、そうですか」
「…お前の故郷××国だっけ?そこで幹部やってたんだよね?」
「いや、まったく」
「えぇ〜?」
「おいお前しらこいぞ」
「うそうそ笑」
「組織でしたねすみません!笑」
「俺がお前について言った時の言葉覚えてる?」
「んー?覚えてない」
「…そうか、」
「まぁこんな話したくねぇから答え言ってやる」
「俺はお前にさ」
「ありがとう」
「ってだけ言って、手を差し伸べたお前の後を追って」
「そのままお前の幹部になった」
「なぁごめんな」
裏切っちまって
「……」
「ああ、知ってたよ」
「正直最期がこれで良かった」
「俺だけね」
コメント
83件
あー…
解説は返信欄へ
なるほど…きょーさんがらっでぃをうらぎってなんかか…あんまわかってねえw 理解力やばいな僕w