お母様ー
優愛、まだよ
優愛
へ?
お母様ー
こはく君が、、、目を覚まさないと
優愛
ぁ、
お母様ー
とりあえず、病室に移動させないと
優愛
こはく君!
こはく
、、、
優愛
ごめん、、、ごめんね!
優愛
こはく君が死にそうだったのに気づけなくてごめんね!
ガラッ
イザナ
こはく!
優愛
あ、イザナ君
優愛
って、どうしたの!?その怪我
優愛
そんな怪我してるなら安静にしてないとっ!
イザナ
じゃあ、お前はこはくがこんな状態の時に俺の立場ならこはくに会いに来ねぇのかよ
優愛
行くよ!骨折れても、足無くなってもこはく君のために行くよ!
イザナ
一緒だよ、俺も
イザナ
こいつがなんでこんな瀕死状態になったか分かるか?
優愛
ヤクザに喧嘩売られてっ、
イザナ
その前だよ
イザナ
お前を守ろうとしたんだよ、、、
優愛
私を、、、、?