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振り返ると
久しぶりに
桜(キミ)の匂いがした
気がした
ゆあん
????年
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
言葉が詰まる。
喉からこびりついて取れない。
こんなこと本当に君に聞いていいのだろうか
1か月前
なおきり
なおきり
誰かの落し物だろうか
普通のノート
よりは厚みのある
表には何も書いてない
ただの本だと思った
なおきり
気になった
なぜだろう
でも
今になって考えると
そんな疑問どうでもよかった
馬鹿だった
開かなければよかった
〇〇〇〇年、〇月、〇日 今日から日記を書こうと思います。 俺は飽き性だから いつまで続くか分かんないけど笑 いい思い出くらいにはなると思う。 俺、────
日記だった
なおきり
その続きは
僕なんかが到底踏み入れていい内容のものじゃなかった
俺、死んじゃうって。
なおきり
?
なおきり
今自分の両足が地面についてるのか
疑いたくなるほど
いや、もはやそれすらどうでもいい程には
ゆあん
何故?
何故、君が立っている?
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ほんと馬鹿みたいだ
僕が、ショックを受ける必要なんかない
ここで僕が、泣きわめいても
ただの空気の読めない薄っぺらい人間だ
そんな厚かましい人間になんかなりたくない
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なんて言うか
なおきり
この人が、ほんとに死ぬとしたら
慈悲とか、尊敬とか
神様とか、その他諸々、
そんなものがこの世にあるのだろうか
翌日
やっぱりおかしいと思う
ゆあん
うり
僕が神様とかで
この中で
その人の人生を終わらせるくらいに
壮絶な試練を課すとしたら
クラスの真ん中で笑ってるあの子じゃなくて
もっと
なんていうか
例えば僕みたいな...
おーい
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
どういうつもりなのだろうか
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なんて答えるのが正解だろうか
なおきり
ゆあん
意外に食いつくな、
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
忙しい人だなと思った
合わなそうな人だなとも思った
...胸が
締め付けられた
それから何故か
彼は僕に構うようになった
何故かは知らない
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
最近、新しく疑問に思うことができた
彼はいつも笑ったり、怒ったり
からかってきたり、驚いたり
毎日を全力で楽しんでいると思う
はたから見たら
死という概念からはいちばん遠いような存在
でも
あの時、確かに見てしまった日記の中の君は
死からいちばん近い存在に思えてしまった
ねぇ本当に今、目の前にいる君は
あの時の君でもあるの?
ゆあん
なおきり
何故だろう
すごく腹が立つ
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
別に笑う必要なんかないのに
隠すなよ
そうやって
なおきり
全て洗いざらい聞いてしまおうか
そしたら君はどんな顔をする
ゆあん
駄目だ
そんなことしても
ゆあん
わかってる
なおきり
ゆあん
だからこれだけでも
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
あぁ、やってしまった
ほんとに馬鹿だ
なにしてんだ
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん