ツーマンセルは障害持ち

また

俺のせいで

1人死んだ

また

今度は優しかったおじさんが

なんで、

なんで、俺ばかり

もぅ、や…だぁ…

うるさい声や音に目が覚める

目の前には大勢の男がいる

俺の近くにはあの男

何が始まってる、？

気になり起き上がろうとしたが身体に力が入らない

仕方なく寝転がったままぼーっとしてると

会いたかった人達が見えた

なんで、ここにいるんや…ｯ

う″ぁ″ｯ！！

トントン達もｯ、

怒ってんなぁ、皆…

そりゃそうか、皆に迷惑かけちまったし…

ほんとにあのショッピかってぐらいやな

ゾムも、強なったんやなぁ…

シッマと意気投合しとる…

んでもってやっぱ俺は

守られるんやなぁ…

…瞼が重くなってきた、なんでや

……ぁ、おじさんの薬…ｯ今更副作用かよ、w

だめだ、眠気がｯ…

やっと見つけた、捕まえた

あの後無事あそこにいた奴らは全員殺して帰ってきた

ただ、戦闘中に言ってたあの男の言葉

あの後トントンさんの方で何があったか聞いた

焼き死体

多分その人はシャオさんを守ってくれてた人だ

分からないけど、なんとなくそんな気がする

知ら、なかった…ｯ

そんなこと考えてたんだ…

守られたくない…

シャオさんは守られることに悩んでた…

それなのに俺ｯ…

よか、た…

シャオさん、戻ってきてくれたｯｯ

また、シャオさんといれる…ｯ