体の弱い主様の大切な執事達

※注意※

話し方変ですのでご了承ください

｢覚えてなくていいのよ｣

｢神の怒りを買ったのよ｣

｢ふふ、気の所為よ 貴方は楽しく過ごしなさい｣

｢いい事よ｣

｢体が強くなってきたのよ｣

｢私も染まってきたのね ごめんね｣

｢気にしないで 大丈夫だから｣

｢あの男に惚れた私が馬鹿だったかもしれない、｣

天使は少なくなってきて

最近は落ち着いて過ごせるようになって

こっちに住み始めて2年経って

私は大切な場所と大切な人達を見つけて

失いたくないから元気な振りをして

何があっても明かしたくないくて

居なくなりたくなくて

私の体どうなったんだろうって

考えてもわかんなくて

だから秘密にして

最近は幻聴が聞こえて来て

体も心も持たなくなってきて

ダメかもしれないって

ﾊﾞﾀｯ

嫌だって

何回考えても

願う訳のない事

あ、もう

ダメなんだ

大切な物失うんだ

どこで間違えたんだろ

ごめん

もう壊れちゃう

ーーー！

ーーーーー！！

ーー!!

ダメです!!

その言葉を後に脳内に再生されたのは知らない場所

知らない真っ黒の人型の何かが謝ってくる声だけが聞こえて

そこで全てが終わった

失った

辛い 私が壊れそうだ

BADEND 静かに壊れる心体